Wine List 【 F-7518 】

ヴァランドローのテュヌバンとメルロの鬼才M・ロランという最強のコラボレーション!ネームヴァリューあり、コストパフォーマンスよし!初リリース(1998ヴィンテージ)より完成度をさらに上げた1999。そしてシャトーのスタイルを確立した2000が登場。


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シャトー・グリフ・ド・カップ・ドール
サンジョルジュ・サンテミリオン

Ch.Griffe de Cap D'Or 2000
Saint-Georges Saint-Emilion A.C


産地 : フランス、サンジョルジュ・サンテミリオンAOC
生産者 :
品種 : メルロ100%、
単位収量 : 約20hl/ha
(6haから約16,000本の生産量)
平均樹齢 : 40年
熟成 : アリエ、トロンセ、ヴォージュのオーク樽(新樽100%)で18ヶ月。

紫がかったルビーの非常に深い色合い。香りはブラック・チェリー、甘いオークのニュアンスが豊かに開く。味わいは香りの印象そのままで、濃くまろやかな果実とエレガントなオークの魅力がたっぷりとしたボリュームで口の中に広がる。酸やタンニンはくっきりとした輪郭を持っているというよりは、やわらかく溶け込んでいる感じでアフターも果実の印象が長く余韻を引く。  
果実の厳選・無濾過・無清澄、ボルドーには珍しくピジャージュを行い、バトナージュまで気を抜かない。それにより仕上がるワインは、まろやかな酸とキメ細やかなタンニンを持ち合わせています。
ワイン・スペクテーター誌(2002年3月31日号):90点&Excellent Buy !!

 

サン・ジョルジュ・サン・テミリオンに位置するシャトー・カップ・ドール。その最上区画6haがグリフ・ド・カプ・ドールの畑。1998年よりここでヴァランドローを手がけるジャン・リュック・テュヌヴァン氏監督のもとグリフ・ド・カプ・ドールは造られています。氏は、この畑に高いポテンシャルがあることを確信していたかのよう。仕上がったワインは、驚くほど果実味が豊かで凝縮感があり、初リリースから人気沸騰のワインとなりました。
テュヌヴァン氏が造るワインとしてヴァランドローは有名ですが、こちらはあまりにも高すぎる。普段は、いや、特別なときにさえ出した手を引っ込めたくなる(引っ込めざるを得ない)ワインです。
しかし、このグリフ・ド・カップ・ドールはコストパフォーマンスも高く、このレベルのワインとしてはサーヴィス精神満点のワイン。テュヌヴァン氏は、自分の造ったワインをもっといろんな人に楽しんでもらいたかったのです。この精神は、ミッシェル・ロラン氏とも一致しており、ミッシェル・ロラン自身シャトーには自分が満足のいく贅をつくしたワインと比較的手の届きやすいワインの2種類が必要だと考えています。確かにワインは飲むためのものであって、高すぎるワインを拝むだけということではワイン道に反します。高いワインだけより、クオリティのよい手の届くワインも紹介するほうがいい。ワインに親しみ本当のおいしさを知ってもらうにはグリフ・ド・カップ・ドールが最適。ボルドーのトップクラスの男達が造るワイン通から初心者までうならせるワイン。それがグリフ・ド・カップ・ドールなのです。

*<ジャン・リュック・テュヌヴァン>
サン・テミリオンに君臨するヴァランドロー。このワインがサン・テミリオンにいや、全世界のワイン業界に衝撃を与えたのは記憶に新しい。今や金持ちのワインコレクターが探し回るほどのアイテムと化したヴァランドロー。おそるべきモンスターをこのワインの中に封じ込めることに成功したその男の名前は、ジャン・リュック・テュヌヴァン

<ミシェル・ロラン>
ワインを科学的に診るラボラトリをポムロルに所有し、各地でワインコンサルタントとして活躍するミッシェル・ロラン。彼はワインを愛している。そして、他の人とはちょっと違った愛情表現をする。それは並外れてスケールが大きく、ワイン業界全体に貢献している。ちょっと違うというより偉大というべきか・・・。


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