産地 ： フランス、ボルドー、AOCボルドー
生産者 ：　シャトー・ローデュック（グランドー・ファミリー）
面積　：　５２ha
品種 ： メルロー７５％、カベルネソーヴィニォン　２５％
平均樹齢　：　２７年
植栽密度　：　4000〜5000本／ha
熟成　：　ステンレスタンクで１８ヵ月
年間平均生産量　：　本
アルコール度 ：　１２．５％
タイプ　：　赤ワイン。ミディアムボディ
希望小売価格　：　￥２，３１０．
2006Vnt　：　アキテーヌ・ボルドー・コンクール2007　銀メダル
　＆　「ギド・アシェット」１ツ星　　

紫を含んだ澄んだ赤。ブラックベリーなどの果実の香りが非常に落ち着いています。熟した果実で育まれたタンニンがワインをコントロールしており、発酵から熟成に至るまで、まったく樽を使っていないのですが、味わいの落ち着きは、舌をうならせてくれる？に違いない。
樽に頼らず、非常によくできたボルドーです。

　シャトー・ローデュック

　

ボルドー市内から１０Km、アントル・ドゥ・メールに位置するシャトー・ローデュック。父リシャール・グランドーの助力の下、４代目である兄レジ（写真・右）が栽培・醸造を監督し、弟のエルヴェ（写真・左）が販売を担当するという、兄弟二人三脚でシャトーを切り盛りしています。
ワインへの情熱はもちろんのこと、定期的な設備投資でポテンシャルが飛躍的に向上していると評価されています。
樽を使わずステンレスタンクの長期熟成から生まれるワインは、果実味を最大限に引き出したモダンな味わいとして定評があり、コストパフォーマンスに富んだ優良シャトーです。