Wine List 【 F-6860 】

ムルソーのようなブルゴーニュが欲しい!
そんなリクエストに応える
完全オーダーメイドの贅沢なブルゴーニュ・ブラン
理想的なプチ・ムルソー

 

葡萄そのものを大事にした透明感
テロワールのエネルギー
そして造り手の明るいキャラクターが織りなす
<飲めば元気がでるBourgogne>

 

 

 

バターフィールド
ブルゴーニュ・ブラン 2016 レ・ヴォー

Butterfield
2016 Bourgogne Blanc Les Vaux


産地 : フランス、ブルゴーニュ地方
格付け : A.C.ブルゴーニュ
生産者 : オーナー:デヴィッド・バターフィールド
品種 : シャルドネ (リュット・レゾネ栽培)
発酵・熟成 : フレッシュさを残すため、部分的にマロラクティック発酵を行わない。約11ヶ月間の樽熟後、軽く清澄し、フィルターをかけ、瓶詰する。
アルコール度 : 13.0%
容量 : 750ml
タイプ : 白ワイン。 辛口
 :リュット・レゾネ栽培
希望小売価格 : 

 

贅沢なリクエストに、ボーヌをこよなく愛する熱い男デイヴィット・バターフィールドが応えてくれました!通常、彼がブルゴーニュ・ブランに使うのはマコネのブドウですが、このワインは特別にムルソー村で畑を探して村の東側にあるレ・ヴォー(ピエール・モレのAOCブルゴーニュにも使われている)。
予想よりも長い熟成を経てようやく届いたサンプルを試飲したインポーターの感想は…
理想的なプチ・ムルソー! と感激し、取扱決定したとか

良く熟した丸い果実の中に、細かな酸・ミネラルがちりばめられ、重量感ある味わいながらも余韻はクリアでピュア。
さすがバターフィールド!と納得の出来となりました。

参考: 2015年は間違いなくグレートヴィンテージのひとつだ。白ワインと赤ワインの両方がパワフルで、驚くほどフレッシュで多層(濃厚)な個性へと結び付き、多くのブルゴーニュ好きを喜ばせるだろう。比較的穏やかな冬に続いて
非常に暖かい春が早くからスタートし、生育期を通して陽射し乾燥に恵まれ、病気を背負うこともなくブドウは熟成した。By デビット・バターフィールド

 

 

トロント出身のデイヴィッド・バターフィールドのワインに対する情熱は、ブルゴーニュの土地とワインをこよなく愛する両親から受け継いだものである。16歳で初めてブルゴーニュを訪れた時、「決して後ろを振り返るまい。偉大なワイン造りは自分の目標なのだ」と決意したという。

後にデイヴィッドはフランスに渡り、まずボーヌの醸造学校で醸造を学んだ後、ドゥー・モンティーユ、ドメーヌ・ド・シャソルネイ等で更なる修行に励んだ。そして、2004年にネゴシアン業を立ち上げ、2005年に念願の自らの手によるワインをようやく世に送り出した。彼の考えるワイン造りとは、テロワールの本質を得る事。「テロワールのエネルギーがワインの中に入っている事が重要で、そうでなければ意味がない」とまで言い切る。

そんな彼が初ヴィンテージでいきなり素晴らしいワインを造りあげた。生産本数わずか2400本。彼の想いが詰まった、これぞまさにムルソーと感じさせるアロマが口中に広がる、舌触りの良いワインができ上がった。ワイン生産者なども集うボーヌのレストランでは既に人気を博しており、大半がボーヌ内で消費され、翌年以降もボーヌ以外では見かける事が難しいワインとなってしまった。ユニークなラベルの形の『B』は彼の想いである“Beaune”、“Beautiful”、“Butterfield”の頭文字を表している。彼の『ボーヌの美しさ』を追求する情熱が詰まったこのワインは、今後も期待を裏切る事無く成長を続ける。


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