産地 ： フランス、ボルドー、アントル・ド・メール地区ボルドーAC
生産者 ： シャトー・ボネ元詰（アンドレ・リュルトン家）
ブドウ品種 ： 　カベルネソーヴィニォン５０％、カベルネフラン５０％
土壌 ： 粘土石灰質と粘土珪素の土壌
栽培総面積　：　２７０ha
平均樹齢　：　約２０年
単位収穫量　：　５５hl／ha
平均年間生産量 ： ５００，０００本
醗酵 ： ステンレス・タンク発酵
熟成　：　オーク樽熟成１２ヶ月（新樽比率　25％）／コンクリート･タンク熟成６ヶ月
アルコール度 ： ％
瓶詰め　：　1998年６月（リコルクなし）
容量　：　７５０ml
タイプ　：　赤ワイン。　フルボディ
希望小売価格　：　\2,625.

落ち着いたガーネット色を帯びた輝きのあるルビー色。ブルベリーやブラックベリーなどのベリー系の果実香の中に黒胡椒やなめし皮のニュアンスが香る。まろやかな口当たりだが、タンニンや果実感も感じられます。
落ち着きもあり、バランスのとれたエレガントな味わい。

「シャトー・ボネ」は、サン・テミリオンより南へ15キロほど離れた、アントル・ドゥ・メール北部・ドルドーニュ河の谷間を見下ろすグレジャック村の丘陵地帯に位置しています。
その歴史は17世紀に始まり、アンドレ・リュルトン氏が1956年に祖父であるフランソワ・リュルトン氏より相続しました。それ以来、今日に至るまでにアンドレ・リュルトン氏は、当初30ヘクタールにすぎなかった畑を次第に広げ、総面積270ヘクタールにまで拡張してきました。
現在、ソーヴィニヨン・ブラン種、セミヨン種そしてミュスカデル種を使用した辛口白ワインがシャトー・ボネが全生産量の５０％を占めています。
プティ・シャトーの中でも抜群のコスト・パフォーマンスを誇り、『リュルトン』家所有の数多くのシャトーの中でも特にお奨めしたいシャトーです。

　

●F-6097　シャトー・ボネ、アントル・ドゥ・メールAC　白