Wine List 【 F-5318 】

Chateau D'Aydie

 

極めて強く凝縮した濃厚さ

ワインエージストアスト誌
(April 2012)
93点

 

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ヴィニョーブル・ラプラス
シャトー・ダイデイ、マディラン・赤

Vignobles Laplas
Chateau. D'Aydie 2008
Madiran.A.C


産地 :フランス (南西地方)
等級 : AC マディラン
生産者 : シャトー・ダイデイ(ピエール・ラプラス)
品種タナ 100%
樹齢 : 平均30年
栽培面積 : 10ha
単位収穫量 : 40hl/ha
熟成 : オーク樽熟成14ヵ月(400L、新樽50%)
アルコール度数 : 14.5%
年間生産本数 : 53,000本
飲用温度 : 17〜19℃
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 黒く濃いフルボディ
: リュット・レゾネ
標準小売価格 : \3,150
2008Vnt評価 :
Le guide de la RVF: 17/20
Wine Enthusiast: 93 points

 

ダイデイが所有する3種類30区画の土壌のうち、最高の区画である高地の年度質石灰土壌から生み出される“スーパー・タナ”
2008年は恵まれた気候のおかげで、バランスおとれた完熟ブドウを収穫。
黒に近いほどの凝縮した色合いに、ブラックベリーなどの力強い香り。フルボディだがベルベットのように滑らかな口当たり。美味しい酸味。リッチでありながらフレッシュな味わい。
 

 生産者 : ピエール・ラプラス

  

「ラプラス」家は「1759年に遡る伝統ある生産者」という顔と、「ミクロ・オキシジェーションという最先端の技術を開発してマディランに革命を起こした革新的な造り手」という二つの顔を持ちます。
もともと農業を幅広く行ってきた小さなアペラシオン、マディランでは、協同組合が主体で、ワインに専念する独立系の生産者はシャトー・ダイディを含めごく数件。その中で、いち早く品質重視のワイン造りに着手した先々代フレデリック・ラプラス氏は、
A.O.C.マディラン取得(1948年)にも尽力し、マディラン復活のパイオニア的存在 です。

その後、1960年代に跡を継いだ息子・ピエール氏は、区画整理と醸造技術の改良を推し進め、現在に至るワイン造りの基礎を築きました。彼はまた、マディラン・アペラシオンのプロモーションにも多くの時間を費やし、地域を越えて活動をした先駆者でもあります。

ここ15年は、ピエールの4人の子供達に受け継がれ、畑の規模や品質はますます向上。「タナ種の魅力を伝えたい」という一心でワイン造りに取り組んできた彼らによって、『非常に個性が強く醸造には特別な技術を要する』と言われるこの地品種から「濃縮感を保ちながらもエレガントなワイン」が生み出されています。
近年では、
『ひときわ優れた滑らかさと気品あるタンニンの存在感はマディランでも群を抜く』『クラスマン』誌でも賞賛 され、メドック第1級格付ワイン並みの5つグラス・満点評価を獲得 しています! 

 

心筋梗塞・狭心症予防に貢献!今、南西フランス タナ種のワインが大注目!!

タナ種は、英ロンドン大研究チームにより、赤ワインの中でもっとも心筋梗塞や狭心症の予防効果が期待できる品種とイギリス科学専門誌「ネイチャー 2006.11.30号」誌上にて発表されました。
『赤ワインに心筋梗塞や狭心症の予防効果を期待するなら、フランス南西部のジェール県で、タナ種のブドウを使い伝統的な醸造方法で作られたものがベスト』 『心筋梗塞などの予防効果をもたらすポリフェノール類のうちでも、ブドウの種に含まれる「オリゴメリック・ポロシアニジン(OPC)」の量がもっとも多いため』(日経2006.12.4掲載記事より)


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