カーブ・デ・ヴィニュロン・デ・フロンティニャン
シュール・レ・サーブル
ミュスカ・セック
Cave des Vignerons
de Frontignan
Sur les Sables
2002 Muscat Sec
産地 :
フランス、ラングドック・ルッション地方
ヴァン・ド・ペイ・ドック
生産者 : フロンティニャン生産者組合
品種 : ミュスカ
収穫量 : 24hl/ha
アルコール度 : 13.5%
手摘みでの収穫後、アロマの抽出を行うためスキンコンタクトを行う。空気圧による穏やかな圧搾、その後低温でルモンタージュを行いながらアルコール発酵させました。
ラングドック・ルーションのVdp。ミュスカ(マスカット)種でつくられた辛口。インポーターのの試飲会でテーストして思わず吹き出しそうになりました。「あ!コレだ!
ミュスカだ!」と。イメージの中のモノとこれほどピタリと来たミュスカは初めてでした。麝香を思わせる甘味を含んだマスカットの官能的とも言える香り。しかし、味わいはきわめてドライ。
いつか、ワインリストに載せて紹介しようと思いながら、2ヶ月経ち、この度(2000/12)入荷しました。
好き嫌いのはっきり分かれるワインだと思います。でも、1度はテーストしてみる価値あるものだとおもいますヨ。
ミュスカ・セック 2000が2001年のパリ農業コンクールでまたまた金賞に輝きました! これで、4年連続のゴールドメダルということになります。(2001/03/02)
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