産地 ： 産地：　フランス、ロワール地方ナント地区
産地規格　：　ミュスカデ・セーブ・エ・メーヌ　シュール・リーAC

生産者 ： ルイ・メテロー(ドメーヌ・グラン・ムートン）

ブドウ品種 ： ムロン・ド・ブルゴーニュ
樹齢　：　1937年植樹(樹齢81年)
収穫　：　手摘み
醸造 　：　ステンレスタンク発酵後、9か月のシュール・リー熟成を経て春に瓶詰め。
アルコール度 ： １２．５％
生産本数　：　10,000本( 2013Vntの日本への入荷は300本）
タイプ　：　白ワイン。辛口。

目先のテクニックで変化をつけ，消費者に迎合しようとする造り手が多い中で， “自然とテロワールが与えてくれる純粋なミュスカデ”を追求するドメーヌ・グラン・ムートン。 純粋主義という信念を変えることなく，ミュスカデの高貴な る表現を常に探求し続け， その飽くなき挑戦の中から生まれたのが，この≪ミュスカデ・ド・オート・エクスプレッション≫（＝高貴なるミュスカデ）。
1937年植樹の古樹に由来する良作年のみに造られ，マロラクティック発酵もバリックでの熟成も行わない。
≪ワインの味わいとはまず何よりもテロワールや古樹といった自然要因が与えてくれものである≫
というドメーヌの確たる信念から生まれた最高級キュヴェ。
若いうちから楽しめるが、熟成とともに複雑さが増し、緻密なアロマを感じていただけると思います。
日本には限定300本のみ入荷。

★ミュスカデ・ワンが過去に生産されたヴィンテージ★
2013, 2012, 2011, 2010, 2009, 2007, 2005, 2003, 1999, 1997, 1995, 1990, 1989, 1987,1985, 1984

　

バックラベルのコメント 1937 年植樹の古樹に由来するミュスカデ･セーヴル･エ･メーヌ“ワン”。 良作年にのみ造られるこのドメーヌ高級レンジのシンボル的ワインは 、摘果から醸造、熟成に至るまで長熟のワインに仕上がるように造られています。 若いうちはアペリティフや魚介と、しばらく寝かせて厚みと複雑味が増したら、魚介特にオマールと相性抜群。 またカラフェに移して緻密で多様なアロマを目一杯引き立たせ、繊細な料理とも愉しめます。

　

　

ワイン＆スピリッツ誌 ワイナリーズ・オブ・ザ・イヤー 2013年 　トップ100に選出！ 12,500本の中から，ドン・ペリニヨン，クリュグをはじめ錚々たるドメーヌと肩を並べて ルイ・メテローのミュスカデ・グラン・ムートンとミュスカデ・ワンが選ばれた。 ルイ・ロデレール　クリスタル2005，ドン・リュイナール　ブリュット2002やギガル　コンドリュー・ラ・ドリアンヌ2010などと並ぶ95点を獲得。