WineList 【 F-3871 】

切れの良い高コスパのアリゴテ

I.G.P. St Marie la Blanche

 

エルヴェ・ケルランは、ボーヌ近郊のシャトー・ド・ラボルドに本拠地を構えている。
ブドウ園は、ボーヌから5キロの場所にあり、A.O.C.ではなく、V.d.P.(ヴァン・ド・ペイ・ド・サント・マリー・ラ・ブランシュ)の格付ではあるが、多くのブルゴーニュワインと似通った個性と気候を持つ。

*EUの新しいワイン共通市場制度により
ヴァン・ド・ペイは「I.G.P」の表記もできるようになっています。


エルヴェ・ケルラン、 アリゴテ
I.G.P. サント・マリー・ブランシュ 赤

Herve Kerlann. 2009 Aligote
I.G.P. St Marie la Blanche


産地 : フランス、ブルゴーニュ地方、I.G.P.サント・マリー・ブランシュ
生産者 : アンリ・ケルラン氏
土壌 : 砂・粘土・石灰・砂利質の混合土壌
ブドウ品種 : アリゴテ85%、シャルドネ15%
樹齢 : 50年
醸造 : ステンレスタンク発酵。ステンレスタンク熟成5か月
アルコール度 : 12.0%
容量 : 750ml
年間生産量 : 6,500本
タイプ : 白ワイン、辛口
 リュット・レゾネ
ジャパン・ワイン・チャレンジ2010でブロンズメダル

前ヴィンテージの2008では金賞受賞の実績をもつアリゴテからのワイン。
美しい黄色がかった麦わら色。とてもクリスピーで、フレッシュ。程よいボリューム感と美しいフィニッシュ。バランス感のある酸味がります。

ブルゴーニュ産のワインではあまり見かけないヴァン・ド・ペイ(IGP)の等級のワインです。サント・マリー・ラ・ブランシュという場所で採れたブドウから造られるワインです。多くのブルゴーニュワインと似通った個性と気候を持ち合わせた場所と言われています。ヴァン・ド・ペイだからといって侮る無かれ!

 

  

「手ごろな高級品」がコンセプト。

「ワインは、香り、味わい、余韻の各要素がバランスのとれた状態であることが大切であり、また、ワイン造りを取り巻く自然を尊重し(リュット・レゾネを実践)、テロワールを表現し、細部にまで注意を払って醸造を行うこと、丁寧にボトリングすること、が大切である。」
とケルラン氏は語ります。

 

 

エルヴェ・ケルランのワイン

 F-3870 エルヴェ・ケルラン、ピノ・ノワール I.G.P

 F-2871 アルヴェ・ケルラン、アリゴテ I.G.T

 F-3872 フルール・ブルー 泡


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