WineList 【 F-3595 】

樽熟成78か月
果実の凝縮感と長期熟成のまろやかさ
Chateauneuf-du-Pape 2003

 

 『ワインにあまり手を加えすぎることには反対。できる限り自然に任せておきたい。
瓶詰め前にごく軽いフィルタリングはするけれども、コラージュ(清澄作業)は行っていない

と語っていた故レミ・ディフォンティ氏。
世界中で需要が高まるシャトーヌフ・デュ・パプの古酒にして
リーズナブルな価格で提供する数少ないこの秀逸な造り手に
ワイン評論家ロバート・パーカーJr.氏も4ツ星★★★★の高評価を与えています!

 

 

ドメーヌ.デュ・オー・デ・テール・ブランシュ
シャトーヌーフ・デュ・パフ 赤

Domaine du Haut des Terres Blanches
2003 Chateauneuf-du-Pape A.C


産地 : コート・デュ・ローヌ地方・南部シャトーヌーフ・デュ・パフAC
生産者 : Dm.デュ・オー・デ・テール・ブランシュ
(オーナー:ディフォンティ未亡人とパスカルとジョエルの2人の息子さん)
ブドウ品種 : グルナッシュ90%、ムールウ゛ェードル7%、シラー3%
樹齢 : 平均40年
単位収穫量 : 35hl/ha
熟成 : 大樽(40〜130hl)で78か月熟成。2003ヴィンテージは
アルコール度 : 14.5%
瓶詰め : 2010年6月(リコルクなし)
容量 : 750ml
生産量 : 173,000本
タイプ : 赤ワイン。ミディアム〜フルボディ
 リュット・レゾネ

パーカー4つ星のドメーヌで、ここの特徴は出来たワインを長期熟成させてから出荷します。
ご記憶にある方もおいででしょうが、2003年は水不足が深刻なほど暑い夏のおかけで、凝縮感のある糖度の高いブドウの収穫となりました。
長期間の熟成を経て、よりまろやかさが増したようです。ルビー色のローブ。煮詰めた赤い果実やスパイスの香り。全体的に穏やかでドライハーブを想わせるスタイル。柔らかなタンニンと酸とのバランスもよい

  


パスカル・デュフォンティ氏


石ころだらけの畑


ドメーヌ全景
 

4世代に渡り続く由緒ある造り手『ドメーヌ・デュ・オ・デ・テール・ブランシュ』。南ローヌを代表する銘醸地「シャトーヌーフ・デュ・パプ」の赤、白をはじめ、AC.コート・デュ・ローヌなどを生産しています。所有するシャトーヌーフ・デュ・パプの畑は約56haにのぼり、この地域で最大規模の生産者でもあります。
土壌は大きな丸い石の転がる粘土石灰質、植えられているブドウ木の平均樹齢は40年を超えています。
テロワールを尊重するリュット・レゾネ(減農薬農法)による栽培を実践し、シャトーヌーフ・デュ・パプの伝統を重んじる同ワイナリーでは、できたワインを40〜130hlのスイス産大樽にて、飲み頃になるまで長期間じっくり熟成させます。


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