2019/11/21
ボジョレ・ヌーボー がやってくる 

 

酸化防止剤無添加、有機栽培葡萄100%使用の
オーガニック ヌーヴォー
Frederic Sornin


エコセール
1991年にフランス農務省が有機栽培食品を認可する目的で設立。フランスの トゥールーズに本拠をおき、ヨーロッパを中心として世界85ヶ国以上で活動し、40,000もの有機栽培者が登録している世界最大級の国際有機認定機関。
オーガニック認証団体の世界基準ともいわれています。


アグリカルチャー・ビオロジック
フランス政府が、1981年に指針を制定し、1985年以来フランス国家による オー ガニック認定としてこのロゴが使用されています。この機関で認定される基準は、オーガニック素材を95%以上含み、EU 圏内で生産あるいは加工されたものに限られています。

2012年が日本初登場!

今年2019も

イチ押しの自然派


 

Wine List 【 F-1990 】

 

 

 

フレデリック・ソルナン
ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー

Frederic Sornin
Beaujolais Village
2019 Nouveau


産地 : ブルゴーニュ、ボジョレ地域、レニエ・デュレット村
アペラシオン : ボジョレ・ヴィラージュ
生産者 : フレデリック・ソルナン
品種 : ガメイィ
平均樹齢 : 45年
単位収穫量 : 40hl/ha
醸造 : マセラシオン・カルボニック
瓶詰め : 酸化防止剤無添加
アルコール度 : 12%(予想値)
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン、ミディアムライトボディ
 : 有機農法(エコセール)

 ボージョレー地区レニエ・デュレット村の小規模ドメーヌ。黄色がかった薄茶色の石を多く含んだ酸性の花崗岩土壌。 畑は、南向きで日当たりが良い台地のなだらかな斜面に位置して いる。生産者のフレデリック・ソルナンは環境保護への意識も高く、 葡萄栽培に有機農法(BIO)を取り入れている。豊かなベリー系のアロマ、凝縮された果実味、さわやかな酸味が楽しめる、 酸化防止剤無添加で仕上げた“オーガニックヌ−ボーワイン”。

 

ソルナン家のワイン造りは、1914年までさかのぼります。曾祖父が葡萄造りを始め、ボージュ村の村長を務めた祖父のエドワード・ソルナンの代で大きく発展しました。私に関しては、1990年にドメーヌに定住しながら葡萄栽培を始め、観察期間をおきながら2000年から有機農法(BIO)へ転換を進めました。
現在では約12haまで有機農法の畑を広げ、他の区画の畑は技術的にBIO認定が得られないため、環境保全型農法であるレゾネ農法の畑として栽培を続けています。葡萄の平均樹齢は45年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)で、1ヘクタール当りの生産量は、30hl/haです。葡萄の収穫量をブルゴーニュの特級畑並みに抑えることにより、究極の凝縮感を味わ うことができます。

私のワインは、生き生きとしたガメイ種の特長がストレートに現れるボージョレー・ヌーヴォーのワインのみ酸化防止剤無添加で仕上げています。

  

  

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