アルマヴィーヴァ
Almaviva 2017
- 産地 :
チリ、セントラル・ヴァレー地方、マイポ・ヴァレー地区、プエンテ・アルト村
生産者
:バロンヌ・ロートシルト&コンチャイ・トロ
醸造責任者(コンチャイ・トロ側) : エンリケ・ティラド
ブドウ品種 : 2015Vnt: カベルネソーヴィニォン69%、カルメネール24%、カベルネフラン5%、プチ・ヴェルド2%
単位収穫量 : 20hl/ha
収穫 : 2015年4月〜5月30日。手摘み
醸造 :
樽熟成19ヶ月(ボルドーバリック新樽100%)
容量 : 750ml
アルコール度 : 15%
タイプ : 赤ワイン。フルボディ
年間生産量 : 約120,000本
評価: ジェームス・サックリング 100点&
「2017年トップワイン」選出
希望小売価格 : ¥24,480.
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光を通さない深く暗い深紅色が魅力的。香りはピュアd多層的、繊細で。ブラックチェリーや熟したブラックカラント、スミレ、またブラックリコリスやカカオのヒントも見られる。奥深く、調和のとれた味わい。テクスチャーは官能的で、華やかな酸味と気品を併せ持ち、長く口の中に留まり続ける。滑らかでシルキーナ上質なタンニンが、このヴィンテージの特徴であるフレッシュさとジューシィさを一層際立たせる。緻密でいて頑強、調和のとれたエレガンスとフレッシュさが結びついたワインである。以上、インポーターのコメントを転載
ご存知の方が多いとおもいますが、この「アルマヴィーバ」はボルドーのCh.ムートン・ロートシルトのオーナーだった故バロン・フィリップ・ド・ロートシルトとチリのコンチャイ・トロ社の共同事業により、1996年チリに生まれたワインです。
「アルマヴィーヴァ」の大きな特徴の一つとして、カベルネソーヴィニォンを主体としたボルドーのブドウ品種をブレンドしていることです。そして、その品質はフランスの「グラン・クリュ」レベルなのです。
またラベルデザインもフランス文化とチリの文化を代
表するものです。『アルマヴィ−バ』はフランス人作家ポーマルシェの「フィガロの結婚」に登場する人物
の名前で、ラベルに描かれたシンボルは、チリのマプチェ族文化における大地と宇宙を象った儀式用のクルトゥ−ランの太鼓をデザインしています。
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