ドメーヌ、ユベール・ミラー


Domaine Hubert Lamy

ヴォーヌ・ロマネ村の「メオ・カミュゼ」で修行した2代目が腕を振るうバイオ・ダイナミック農法を実践するサン・トーバンの注目ドメーヌ!

★「メオ・カミュゼ」仕込みの土とブドウへのこだわり★

1995年から父ユベールに代りブドウ栽培から醸造の全てを担っているのが、オリヴィエです。父が築いたドメーヌを幼少の頃から傍らで見つめ続けてきた2代目は、やがてワインづくりに情熱を傾けるようになりました。彼は、1994年から1年間ヴォーヌ・ロマネ村の「ドメーヌ・メオ・カミュゼ」で修行しました。師匠ジャン・ニコラ・メオが実践する「バイオ・ダイナミック農法」の神髄を体に鍛きこみました。

★テロワールを重視した農法 = バイオ・ダイナミック農法を積極展開★

フランスにはワイン生産者が組織する「ブドウ栽培土壌研究会」があり、有機やバイオ・ダイナミック農法を実践する、D.R.C.、ルロワ、メオ・カミュゼ、コント・ラフォン、シャプティエ、ユエ、ニコラ・ジョリーなど、超名醸が名を連ねています。オリヴィエは彼等と切磋琢磨しながら、ブドウの生育に理想的な「土壌づくり」の研究を重ねています。

★伝統を受け継いだ醸造★

ブドウ栽培から徹底的にこだわる情熱家オリヴィエは、収穫量にも徹底的にこだわります。驚くべきは、ただでさえシャルドネで36hl〜45hl / ha、ピノ・ノワールで25hl〜40hl / haと収穫量を厳しく制限しているにも関わらず、収穫後特製の選別台で粒選りが行われ、更に全収穫量から20%を捨ててしまうことです。オリヴィエは語ります。「まずはブドウ、原材料をしっかり作らなければ、決して良いワインなどできません。発酵に関しても土着酵母を使用するので発酵温度も期間も樽によって違います。一つ一つの樽とじっくり対話しながら、それぞれのブドウが持っているテロワールの特徴や力を最高の状態に持っていくこと僕の仕事です」と・・・。

Dm,ユベール・ラミーの解説・イメージはインポーターよりお借りしました

 

●F-6805 サン・トーバン ラ・プランセ白1999

●F-6806 サン・トーバン 1er Cru クロ・ド・ラ・シャトニエール白 1999

●F-6807 サン・トーバン 1er Cru レ・カスト赤 1999