Wine List 【 En-006 】

*** 英国王室御用達スパークリング ***
シャルドネ100%の
Blanc de Blancs

 

1986年、世界に通用する高品質スパークリングを生産しようと決意したシカゴ出身のアメリカ人が、綿密な調査の結果、ナインティバー荘園を選んだのが始まり。
フランス人の助けを借りてシャンパン同様、瓶内二次発酵で造られ、6年間の熟成後リリースされています。
国際的なイベントで数々のメダルを獲得しているナイティンバーは、例年のエリザベス女王結婚記念式典や、 2002年のブレアー首相が主催の女王即位50周年記念(Golden Jubilee)式典晩餐会のテーブルを飾りました。また今は亡きエリザベス皇太后もご自身の生誕100周年記念パーティーに起用され、ナイティンバーのワインをご愛飲されました。
英国王室メンバー・大使館にとっても公式の場では欠かせないアイテムとなり、流通量が限れらています。
まだ試されていないChampagne Lover に是非飲んで頂きたい逸品です!!

 


ナイティンバー荘園


ヴィンヤード


 

ナイティンバー・ヴィンヤード
ブラン・ド・ブラン 1998

Nyetimber Vinyards
1998 & 2003 Blanc de Blancs


産地 : イギリス、サセックス州
生産者 : ナイティンバー・ヴィンヤード社(オーナーのエリック・ヘーリマ氏)
ワインメーカー : シェリー・スプリグズ女史
品種 :  シャルドネ100% 
アルコール度 : 12.0%
容量 : 750ml
生産量 : 
タイプ : スパークリングワイン・白。辛口
希望小売価格 : 
2003Vnt再入荷 : 2013年8月13日

 

2003Vnt:
「古典的で優雅な黄金のワイン」で、桃やシトラス、花やアーモンドペストリーといった香りが鼻腔をくすぐり、口蓋では、チャーミングなレモンやライムの風味が感じられる。泡立ちは優しく、バランス感とフレッシュネスが共存している。

 

 

1998Vnt:
「明るい琥珀色をした、ライムと白い花のアロマが特徴的なワイン」で、トーストのヒントと共に、スパイスやバニラの香りがワインのキャラクター付けに素晴らしい貢献をしている。焼いたシトラスの香りが偉大な幕開けとなり、それに続くローストナッツの風味がワインに複雑性を与えている。活気に満ち、滑らかでクリーミーな泡立ちが、心躍らせる食感を演出している。フィニッシュにはいきいきとした酸と青リンゴの風味、そしてミネラルが感じられ、余韻は長い。

地球温暖化の影響でワイン産地として注目を集め始めた英国。英国南部は海洋性気候のため温暖で、ドーバー海峡を越えたシャンパーニュ地方と同じ白亜質土壌が続いていると発表されています。
シャンパンメゾンも土地を購入し始めている大注目エリアです!!

「熟成感のある素晴らしい香り。見事な出来栄え。シャンパンーニュも真っ青!」
「熟成感あるタイプが好きな方におすすめ。通向け?」
「シャンパーニュといわれてもわからないほど」      hanako 2007.11.8号より
 


オーナーのエリック・ヘーリマ氏


ワインメーカーのシェリー・スプリグズ女史

エリザベス女王をはじめとする英国王室や世界のVIPが愛飲する銘品、ナインティンバー。
ナイティンバー(「新しい木の家」という意味)でワインが作られていたという記録は古く、1086年のドゥームズディ・ブック(世界で最初の土地調査書)に「ナインティンバー荘園」と記録されており、12世紀には修道士により食料とともにこの土地でワインが作られていました。
ヘンリー8世による修道院解体によりしばらくの間ワイン生産は途絶え、1980代に再開されます。

現在は約14ヘクタールのなだらかな南向け斜面にある畑にシャルドネ、ピノ・ノワールやピノ・ムニェが栽培されています。シャンパーニュ地域いと同じ寒冷な気候温度、白亜質の土壌をもつ丘陸斜面は南へ向かう太陽の光を反射させ、ぶどうはゆっくりと成熟されて酸味と糖度がバランス良く育ちます。

ナインディンバーでは、ぶどうはすべて丁寧に手摘みされ、伝統的手法のままに、瓶内二次発酵を行い、5年以上熟成させてから出荷されます。


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