日時

2000年11月19日(日)
4:00 pm 〜 9:00pm

場所

大田区新井宿会館
東京都大田区4−31−14
電話 03−3778−5391

会費

お一人2、500円

 

ボジョレ・ヌーボーを飲んだ!

参加者:渡辺さん、寺嶋さん、前田さん、ビルさん
葛西さんご夫妻、山本さん&大橋。
1時間ほど遅れてジョンソンさん(初参加)乱入、早退。

ビルにジョンソン。
次回はヒラリーさんにもご参加願いたい。
全世界のヒラリーさん、お待ちしてまーす。「ひらり」さんもOK。

当初、予定より4〜5名少なくなりましたが、ワインの当たりはよかった。
オーィ、ウスダさん今年もボジョレはオイシイよー

誰かがメールで言ってました
「ガメィってファンタの味」だって
「ピンポーン」って言いたいけど、それってヌーボーの醸造法からの影響が大きいんじゃないのかナ?ガメィが少し可哀相。
「ファンタ」では、あまりにもファーストフード的な印象をあたえてしまいそうです。
どなたか、ガメィの味にスローフード的なコピーもちあわせてませんか?
急遽、大募集ですが、謝礼はありません。

当日のワイン

●月山、ほいりげ・ロゼ
●オージュ、Vdp ドック・ヌーボー(船便) 白

いわゆるウェルカムドリンクとして新モノを2点。

●シャルル・ラローズ、ボジョレ2000ヌーボー
●ポール・サパン、ボジョレ・ヌーボー

スタンダードなボジョレ・ヌーボー。飲み易さは抜群です。

●モメサン、ボジョレ2000ヌーボー「セダクション」

昨年、人気のノン・フィルターのヴィラージュ。新モノはノン・フィルターがいいですネ。

●シャトー・ド・マラドレ、ボジョレ・ヴィラージュ2000ヌーボー
●シャトー・ド・モンメラ2000ヌーボー

どちらもシャトー元詰のヌーボーです。多分、醸造法からくる香りは同じなのですが、味わいの凝縮感はスゴイものがありました。マラドレは35hl/haの収量だそうです。お金はタダ取らないな!と、売り手のオーハシも価格の妙を納得。

●ポール・サパン、ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー「トラディショナル」

「トラディショナル」というだけに栓は蝋で固めてありました。ジョンソンさんが蝋をオープナーでたたき割り、やっと抜栓。このヌーボーは香りも少し違ったように感じました。造りも「伝統的」だったのかな?

●ムーラン・ナヴァン1997
●ブシャール・エイネ、モルゴン1997

ヌーボーだけではいかがなものか?とクリュ・ボジョレを用意した2点。ムーラン・ナヴァンはかなり酸化して本来のモノではなく残念。モルゴンはパワフル。ヌーボーとの違いが歴然としてました。特に香りの違いは顕著です。

●グラン・マルキ、ACボルドー・白
●Ch.ボーモン1997 ACオー・メドック

この2点は、当店の新着で「ちょっと魔がさして」用意したものですが、多くのボジョレを飲んだあと、これを飲むと大きなボジョレの輪郭がはっきりした感じです。
この2点は、佳作でホットさせるボルドーでした。


寺嶋サンには、いつもお世話になります。今回も当日、ポール・サパンのワインを銀座まで買い出しにいっていただきました。
渡辺さん、会のパン切りマイスターです。
前田さん、ケーキの差し入れごちそうさま。またお願いいたします。
ビルさん、「ワタシガ悪ガキのビルです」いつも場を和ましてくれるエンターティナーです。

初参加していただきましたお3方。
(葛西さんご夫妻、山本さん)
遠路ありがとうございました。
いかがでしたか?
和室でワイン。
これに懲りず、またご参加ください。

「ここだけの秘密なんだが・・・、ワインってのはナブドウからもできるんだゾ。」
「 ??・・・?」
「誰にも言っちゃいけねーヨ」
(真摯にワイン造りをしている皆さんスミマセン。ブラックです。)

ヤーネ。こんなに。
誰、飲んだのかしら?

オイオイ・・・

前田さん、今日は体調イイッスネー。

ビルさんの秘密:
毎回、参加いただいておりますビルさん。実は会に来る前に大抵1本はワインを空けてから出席するんですヨ。この秘密の暴露はゴ本人に内緒です。

では、おひらきでーす
ごちそうさま。

 

 wine@netlaputa.ne.jp