フランス産とアメリカ産のオーク樽で、14ヵ月間熟成。なめらかな口当りとキメ細かいタンニンが、奥深く、そして気品のある味わいに仕上がっております。スペイン国王より、「芸術的な施設で造られたワイン」と称賛されるほど、高い評価を受けています。

ヴィーニャ・レアルの産地、リオハ・アラベサはリオハにある３つのリジョンのうち、唯一バスク圏に入ります。フランスとスペインにまたがるこの地方は、言わずと知れたガストロノミーが生まれる地域。従って、ワインも自然と料理に寄り添うものとなります。
エレガントな酸味と滑らかな口当たりが特徴のビーニャ・レアルは、アメリカ産とフランス産のオーク樽で熟成されますが、その際４〜８回の澱引きがおこなわれます。これにより、雑味や余分なタンニンが除かれ、飲み飽きることのないピュアな旨味のワインとなります。

　

醸造家チームのほとんどが若い女性で構成

^{コンパニア・ビニーコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ}
Compania Vinicola del Norte de Espana

コンパニア・ビニーコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ（通称：クネ）は、DOCaリオハのリオハ・アルタ地区のアロにある家族経営のワイナリー。現CEOは5代目のビクトール・ウルティア氏。アロにある醸造所は1879年に設立し、品質の高いワインを生産することに力を注いできた。現在3つのワイナリーとリオハ・アルタと、リオハ・アラベサに合計550haの自社畑を所有。

C.V.N.E.　＝　「クネ」　・・・？ 創立当初1879年、ワインラベルに社名「C.V.N.E.」といれるところを、単純なスペルミスで「CUNE」と表示されたことから、CUNEブランドが生まれました。以来、C.V.N.E.社は「クネ」と呼ばれています。

　

５世代に亘る家族経営

1879年設立以来、「最高のワインを造ること」をモットーに、常に厳選したワインを造り続けるC.V.N.E.（クネ）社は、現在５世代目C.E.O.ビクトール・ウルティアの舵取りのもと、「最高のワインを世界中に知ってもらうこと」という目標を加え、5世代に亘り引き継いだ歴史的価値を継承した、　真のリオハワインを造り出しています。

　

スペインを代表する、「歴史的価値を継承した真のリオハワイン」

スペインの高級ワイン生産地として有名なリオハ。スペインで最初に電気の通った村の一つであるアロHaroにワイナリーを置くC.V.N.E.（クネ）社は、リオハ最大規模の生産者として、最高品質のぶどうを100％自社ワイナリーで醸造。また、グラビティーシステムを含む最先端の技術と設備のもと、歴史的価値を継承しつつも、極めてエレガントな「最高のワイン」を造り続けています。2004年にご成婚されたフェリペ皇太子の結婚式でも、フラッグシップワイン「インペリアル1994」がふるまわれる等、C.V.N.E.（クネ）社は、リオハを、スペインを代表するワイナリーです。