ごけいじ
御慶事

喜びの酒
「 御慶事 」
2022年(令和3酒造年度)全国新酒鑑評会
金賞受賞

 全国新酒鑑評会とは「独立行政法人酒類総合研究所」の主催で行われる、全国規模では唯一の鑑評会です。
その年に製造された清酒を全国的な規模で調査・研究することにより製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにして、清酒の品質向上に寄与する事を目的とした審査会で明治44年に始まり100回を超える歴史ある会です。

更に
IWC 2022 大吟醸部門トロフィ受賞!


JS-888


720ml1本 箱入り
\4,400.(完売)

 

 

産地

茨城県古河市

生産者

青木酒蔵株式会社

代表者

7代目蔵元 青木滋延

杜氏

箭内和広

原材料

米・米糀・醸造用アルコール

原料米

山田錦(兵庫県特A地区産)

酵母

M310(10号系)

精米歩合

(掛米・麹米) 38%・38%

造り

大吟醸

アルコール度

17 %

日本酒度

+2

酸度

1.1

アミノ産度

0.6

荷姿

720ml瓶、オリジナルカートン入り

発売

2022年6月18日入荷

2013年 箭内和弘杜氏が就任以来、着実に酒質が上がり、様々な賞を受賞し、注目を集めている蔵元。今年は南部杜氏自醸清酒鑑評会でも、「吟醸の部」「純米の部」両方とも優等賞を受賞しました。
このお酒は兵庫県産特A地区の最高級の山田錦を使用し醸した、杜氏渾身の大吟醸原酒です。香りは華やかでしっかりとした甘さを感じますが、キレ味はとてもよく絹のような優しい味わいに仕上がっています。

 

「御慶事」の命運を担う、一人の杜氏の存在があります。それが、2013年から青木酒造の杜氏を務めている、箭内和広です。箭内は、最近の小規模醸造の酒蔵には珍しい、“職人杜氏”。
箭内は、平成2年に酒造りの道に入門。地元会津の酒蔵で蔵仕事に没頭し、12年が過ぎた頃に南部杜氏資格試験に合格。以後、酒造りの杜氏として、蔵人達を束ねてきました。
一方箭内を迎える前の当酒蔵は、職人の高齢化という問題に直面していました。新たな杜氏を迎えるべく数名の方とお会いしましたが、「笑いながら造った酒には、癒しがある。飲んで疲れないし、無条件においしい。飲んでいる人がやわらかい表情になる酒が造りたい」という箭内の言葉に、すぐにピンときました。そこで、「好きにやってみてほしい」とお願いし、当酒蔵の命運を箭内に託しました。ここから、すべての相性がうまく巡り合い、新しい「御慶事」の歴史が始まりました。
(御慶事 青木酒蔵HPより転載)

 

 

青木酒造は天保2年(1831年)十一代将軍家斉の時代に、茨城県西部渡良瀬川と利根川の交わる古河に創業しました。現在では古河唯一の地酒を造る酒屋として、小規模ながらも家族で営み、代々受け継いできた土地や伝統を守っています。
清酒・御慶事は三代目当主が大正天皇御成婚の折、皇室の繁栄と日本の国のますますの隆盛への願いを込めて「最高のよろこびごと」という意味で「御慶事」と命名したのです。
古河で唯一の地酒として地元をはじめ、広く愛飲されております。


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