令和3年(令和2酒造年度)
全国新酒鑑評会 3回連続金賞受賞!
19年ぶり長野県の金賞数は福島県とならび日本一に!

大雪渓
「大吟醸 山田錦 原酒」

 

JS-5963


720ml 詰
1本箱入り
\4,950.(税込み)
在庫 2本

 

産地

長野県北安曇郡池田町

生産者

大雪渓酒蔵株式会社

代表者

薄井智哥子

杜氏

長瀬 護

原材料

米・米糀・醸造用アルコール

原料米

山田錦(兵庫県産)

酵母

きょうかい1801

精米歩合

(掛米・麹米) 35%・35%

造り

大吟醸原酒

アルコール度

17 %

容量

720 ml

日本酒度

+1

酸度

1.3

アミノ産度

1.0

火入れ

瓶火入れ(2回)、瓶貯蔵

発売

2021年6月

契約栽培米の兵庫県産「山田錦」を使用し、全工程手造りで真心こめて醸し上げた究極の1本。華やかな吟醸香が立ち、飲み口はやわらかく上品な旨味が広がり、余韻も心地良い調和のとれた大吟醸です。
長瀬杜氏を中心としたチームワークも良く、季節商品などの酒質の良さにも表れています。
令和となって3度目の全国新酒鑑評会。大雪渓酒蔵では、昨年は新型コロナウィルスの影響で、金賞酒の結審は行われず、選定が無かったので昨年を除き、3回連続の金賞受賞となりました。
また、今年は19年ぶりに長野県が福島県と並び金賞受賞数が日本一となりました。2016年に県が立ち上げた「信州日本酒全国No1奪還プロジェクト」がようやく実を結んだ形になったのではないでしょうか。
 

全国新酒鑑評会、毎年春に開催される日本酒業界最大規模の日本酒コンテストです。 
明治44年に始まり、終戦時の昭和20年と主催する酒類総合研究所が東京から広島へ移転した平成7年を含む2回の休止を経て、平成28年で通算104回目の開催となります。
現在は、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催での開催です。
審査と、清酒製造者及び技術者等を対象とした製造技術研究会は、酒類総合研究所が担当し従来通り東広島で開催され、一般消費者及び流通関係者を対象とした公開きき酒会は、日本酒造組合中央会が担当し東京で開催されます。
近年、出品点数は減少を続け、平成22年移行は900点台を割っていますが、その中から予審を通過した約半数が「入賞酒」として選ばれ、更に、その中から、結審を通過した約半数が「金賞酒」として選ばれ表彰されます。出品酒の約4分の1が「金賞」を受賞するコンテストですが、競争率にすれば「金賞受賞」は約4倍の難関でもあります。
そのため、毎回連続して「金賞」を受賞するのは至難の業であり、全国の酒蔵関係者は、毎年この時期になると一喜一憂させられることになります。

令和2年は新型コロナウイルス感染症の影響により、5月12日(火)および5月13日(水)に予定されていた決審が中止となりました。そのため入賞酒のみが決定され、金賞酒の選定はありませんでした。
令和3年は結審まで行われ、大雪渓は3回連続の金賞受賞に輝きました。

 

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