うらかすみ

株式会社 佐浦

宮城県塩竃市本町2−19
杜氏:

 

新緑の時期から夏の盛りまでを彩る、

爽やかな香りとフレッシュな味わいの「本生」。

汗ばむ季節にぴったりの清涼感と心地よい余韻が、

夏ならではの日本酒の楽しみ方の提案いたします。


JS-2638

1800ml 詰
\2,873.

 

浦霞
純米 夏の生酒
1800ml


産地  : 宮城県塩竈市
生産者 : (株)佐浦
原材米 : まなむすめ
精米歩合 : 65%・65%
酵母 : 自家酵母
日本酒度 : +1〜+2、酸度: 1.4〜1.5、アミノ酸度: 1.7〜1.8
アルコール度 : 17%
容量 : 1800ml
発売日: 2016年5月14日入荷
生酒ですので、ご注文の際、クール便(\250.)・お届け日時指定をお願いいたします。

冬に仕込まれ、春先に搾られたお酒は、夏を迎える頃に、荒々しさがやわらいでまろみをおびます。そのフレッシュさを大切に、いっさいの火入れをせずに低温熟成させ、蔵元から入荷します。そのまま本生でお届けするのが「夏の生酒」。
わずかに感じられる熟成感は、若さ、みずみずしさをいっそう引き立て、夏にふさわしい「すっきりした旨さ」として調和しています。瑞々しいイチゴを思わせるような香りとすっきりとした甘味、快活で弾けるような感触を持ちながら全体にさっぱりとした飲み口の生酒です。

 
 
 
 

南部杜氏・平野佐五郎(1900−1981)は、酒造りに関しては蔵元にも口を挟ませなかったといわれる典型的な職人気質。昭和24年「浦霞」杜氏になり、昭和31年〜53年までに全国新酒鑑評会で19回の金賞受賞。平野流大吟醸は「浦霞」伝承の自家酵母を使用し、デリシャスリンゴやストロベリーの芳香があり、バランスのとれた精緻な味わいと絶賛されました。

その平野佐五郎の技を受け継ぐ「浦霞」杜氏は平野重一(80歳)。18歳で叔父・平野佐五郎のもとで蔵人。昭和35年杜氏となる。「現代の名工」平成5年勲六等瑞宝章叙勲。
是非この「モノ造り」にかける名工の伝承の技をみなさんに味わっていただきたい1本です。


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