つかさぼたん
司牡丹 』

司牡丹酒造株式会社

高知県高岡郡佐川町甲1299
杜氏:  浅野 徹

 

水・米・技・心を4大柱に、高知・佐川で酒造り400年。
『龍馬がゆく』で司馬遼太郎氏が
「一升半飲んでから口中にほのかな甘味を生じ……」
と表現した酒は、酒豪土佐人が水のごとく飲み干す端麗辛口。


JS-105


720ml 詰
1本箱入り
\4,230..
在庫2本

司牡丹
『槽掛け雫酒』・純米大吟醸


原材料名 : 米・米糀
原料米 : 播州(兵庫)山田錦100%
精米歩合 : 35%
アルコール分 : 16度以上17度未満
使用酵母 : K-1801、熊本酵母
日本酒度 : +4.0
酸度 : 1.3
アミノ酸度 : 1.0
詰口年月 : 2024/12

発酵が終わった醪(もろみ)を袋に入れ、槽という箱に入れ、圧力をかけずに流れ出たお酒の雫だけを瓶詰めしたのが「槽掛け雫酒」。
35%精米の瓶貯蔵酒。酒造好適米・山田錦(兵庫)100%使用。

吟醸香が特に高く、味の構成成分それぞれが完全に溶け合って、口中で滑るように広がっていく。香りと味のバランスは絶妙。吟醸香が特に高く、味の構成成分それぞれが完全に溶け合って、口中で滑るように広がっていく。香りと味のバランスは絶妙。

 

周辺環境 
「黒金屋」(司牡丹酒造、竹村家屋号)と「才谷屋」(坂本龍馬の本家)は「才谷屋文書」によると、才谷屋と「佐川の酒屋」との間には頻繁な交流があったことが記されており、「才谷屋」と「黒金屋」、「坂本龍馬」と「司牡丹」の関係は、深い因縁で結ばれていると言えます。
蔵の歴史 
今から約400余年(慶長8年)の昔、山内一豊が土佐に封ぜられ、首席家老の深尾和泉守重良が佐川領を賜りました時、深尾氏に従って佐川へ来た御酒屋(ごしゅや)がありました。以来伝統正しい醸造が続けられております。
 
造りのこだわり 
◆蔵の方針 「源」‐司牡丹400年の歴史における先人達の努力に感謝する。「和」‐日本古来の伝統・文化・精神の結晶が日本酒である。香りと味の絶妙のバランスを持ち、料理との調和ができる。日本酒を真摯な姿勢で醸造し、販売する。「創」‐常に創造し精進する。「献」‐社会に対し貢献していく。

 


お酒は20歳になってから