だるままさむね
達磨正宗

合資会社白木恒助商店

岐阜県岐阜市門屋門61
杜氏 :  白木 寿(南部)

 

蔵の創業は天保6年(1835年)。地主から米を買って酒に仕立て、その加工賃を稼いだ商人系の酒蔵として出発しました。明治24年(1891年)の濃尾地震では、酒蔵が倒壊する甚大な被害を受け、再建にはたいへんな苦労をしたといいます。そのときに七転び八起の達磨にちなんで酒銘を「ダルマ正宗」としました。
大手酒造メーカーの攻勢に苦しい立場に置かれた昭和40年代初期、生き残りをかけて6代目・白木善次が古酒の製造に挑戦。
熟成古酒は、日蓮上人の手紙に
「人の血を絞れるが如き古酒……」
とあるように、古くから貴重な酒として親しまれてきましたが、明治時代の酒税法によりその姿を消していました。
どのタイプの酒が美味しい古酒になるのかのデータすらないところから、多様な酒質の仕込みをし試行錯誤を繰り返し、20年もの歳月をかけ技術ノウハウを確立。安定した品質と品格のあるその香味は、08年のIWCでゴールドメダルを受賞するなど、高く評価されています。


B18-Daruma


180ml 詰
1本プラケース入り
\1,500.
在庫 5本

ご希望により
包装(無料)いたします。

達磨正宗
十年古酒


原材料名 : 米・米糀・醸造アルコール
酒質 : 純米・本醸造ブレンド古酒
アルコール分 : 18度以上19度未満
出荷年月 : 平成20年2月 
容量 : 180ml(1合)
2008年インターナショナル・ワインチャレンジ:金賞受賞

古酒を語るとき、「ダルマは、外せない」とまで言われ、自他ともに認める古酒の第一流蔵。
その造りは「砥石で磨かず、時で磨く」というだけで、秘策はない。
達磨正宗の古酒は米の成分を十分に出し切った造りからはじまります。それらの成分は発酵・熟成の過程で姿をかえ、この酒に複雑で重厚な香味を与えてくれるのです。

キャラメル、メープルシロップ、ハチミツ、昆布、椎茸、松脂、黒コショウなどの濃密で複雑な香り。豊潤な甘味と旨味がバランスよくふくよかにひろがり、熟成した旨味の余韻はどこかオリエンタルな風味。
アミノ酸のジックリと練れた深い味わいと風味は、中華料理を始め、うなぎのかば焼き、レバーの照り焼き、とんかつなどに合います。

保存上の注意 :特に低温は必要としませんが、紙などに包み、紫外線は避けてください。

 

「味わいの深い古酒を造ること」を念頭に置き、酒造り。水は蔵近くに湧き出る軟水の地下水を、米は地元産の良質な《日本晴》を主に使用し、米の旨みをたっぷりと含んだ原酒を常温でじっくり熟成。
タンク熟成を経て、10年以上経過した酒は一升瓶に詰め直しさらに熟成、オリの沈んだ上澄みだけを瓶詰めします。
オリが十分に沈殿しきったものは、極めて透明度が高く、淡い黄金色から琥珀色、ルビーの濃い赤まで、輝くような光沢を持つ美しい色調を帯び、力強く複雑な香味を楽しめます。酒の造り方や熟成のさせ方によって、色・香・味のバラエティも豊か。

古酒を通じて楽しい時間を過してもらおうとビンテージ古酒も考案。美味しい古酒を造り出す試行は現在も続いています。