WineList 【 Saf-504 】

300年の歴史をもつぶどう畑そして、近年の改革を経て、世界のトップランクに位置するようになったワイナリー


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フィルハーレヘン
シャルドネ

 Vergelegen
2002 Chardonnay


産地 : 南アフリカ、ステルンボッシュ地区 
生産者 : フィルファーレヘン社
ワインメーカー : アンドレ・ファン・レンズバーグ
品種 : シャルドネ100%
アルコール度 : 14.5%
容量 : 750 ml
発酵 : 南または南西に面した斜面のフィルファーレヘンのエステイト畑のシャルドネを225Lのバリックで発酵後、最低でも7ヶ月の熟成を経てから瓶詰めされます。収量は4.5t/ha。

少し青みをおびた金色で輝いています。シトラス、ビスケット、トーストのフレーバーでしっかり“樽”が効いてる感じ。余韻も長く体躯のしっかりしたワイン。

フィルハーレヘンのワインは、古くから南アフリカ最高峰のワインとしての地位を築いてきましたが、現在は、世界のトップランクに位置するワインを生み出すようになりました。 数々の国際ワインショーでのトロフィーやメダル受賞がそれを物語ります。

フィルハーレヘンのワインメーカー、アンドレ・ファン・レンズバーグは、ステレンボッシュ大学のヨエル・ファン・ウィク教授に学び、農業学の学士号を取得しました。  
サクセンブルク、キュルスリヴェ、そしてワーウィックの部長職を歴任した後、1993年にステレンジヒトのワインメーカーに就任、数多くのメダルを獲得するワインメーキングをしてきました。
ステレンジヒトでの「シラー」の成功は、彼の「ソーヴィニヨンブラン1996」が南アフリカのチャンピオン白ワインに選ばれたことを考慮に入れずとも、彼の名をワイン産業界に一躍轟かせるものでした。

アンドレがフィルハーレヘンの以前のワインメーカー、マーチン・マイナートから手綱を引き継いだこと、そして、海に近く、多様な性質の土壌を持つ、このヘルズバーグのフィルハーレヘンの地をして「南アフリカで最高の赤ワイン産地」と宣言するに至ったもの、肯けます。
フィルハーレヘンぶどう畑の全面積の60%を赤ワイン用ぶどうで占めることが、彼の先見を証明していると言えるでしょう。
 
ボルドーで開催されたVINEXPOでは、アンドレは「ベスト・ブレンデッド・レッド・ワイン」の醸造家に贈られる、「シャトー・ピション・ロングヴィル・コムテス・ド・ラランド・トロフィー」を受賞しています
このトロフィーを受賞する資格は、インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)で金賞を受賞していること、3種類のぶどう品種で造られたワインであること、そして、1つの品種の使用割合が45%以上、75%未満でなければならないことです。
「VERGELEGEN 1998」は、カベルネソーヴィニヨン70%、メルロー25%、カベルネフラン5%のブレンドで造られるフィルハーレヘンのフラッグシップワインです。
さらにアンドレは、ピション・ロングヴィルで収穫期を過ごすよう、マダム・ランケサンから個人的な招待も受けています。
インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)、インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペンペティション(IWSC)を通して、フィルハーレヘンは7個の金賞を獲得。 これは、他の南アフリカワイン生産者の誰よりも多く、そして誰よりも高い評価です。
アンドレがフィルハーレヘンに招かれた頃の1989年〜1992年は、ちょうどぶどう畑の植樹が進んでいる時で、彼にとって最もエキサイティングなタイミングでした。ワインメーカーであり、そして言うまでもなくワイン愛好家であるアンドレは、フィルハーレヘンのワインを「偉大なるもの」に造りあげてきました。
(インポーターのリリースシートより)

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