WineList 【 P-1450 】


「最高格付」の畑の「樹齢70年」のブドウから生まれる
高品質のポートがお値打ち価格!
レイト・ボトル・ド・ヴィンテージ・ポート 2006


ポートの格付けで6段階中、最高のA格付け
樹齢70年という畑のブドウから造られており
しかも、その全収穫量の30%しか使われない
何とも贅沢な造り!

キンタ・ド・クラスト
レイト・ボトル・ド・ヴィンテージ・ポート

Quinta do Crasto
2006 Late Bottled Vintage Port


産地 : ポルトガル、ドウロ河上流
瓶詰・貯蔵地 : オポルト(ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイヤ
生産者 : キンタ・ド・クラスト社
栽培品種 : 伝統的な混植のため不明(約25〜30種類)
平均樹齢 : 70年
栽培面積 : 70ha
土壌 : シスト土壌
単位収穫量 : 20hl/ha
醸造 : 天然酵母使用、ステンレスタンク発酵
熟成 : オーク樽熟成48〜72か月(900L、新樽は使用せず)。瓶熟成6か月。ノンフィルタリングボトリング。
アルコール度 : 19.5%
容量 : 750ml
年間平均生産量 : 49,000本
タイプ : 赤。 甘口(酒種:甘味果実酒)
希望小売価格 : \2,992.
 

カダストロというポートの格付で最高ランクで樹齢70年の畑から造られたワイン。
深い紫色。ドライプラムや完熟したブラックベリーのような黒い果実の香り。
最初の印象はエレガントだが、引き続きしっかりした構成と溢れるようなボリューム感へと続きます。 タンニンハしっかりしているが丸みを帯びており、それがしっかりした構成に繋がっています。

 

ワイナリー: キンタ・ド・クラスト社

1756年にポートが世界初の原産地呼称として認められる遥か以前、1615年には最重要キンタ(ワイナリー)の一つに数えられていました。
ポートの原産地呼称制定に貢献したポンバル公爵の時代です。標高600mの高地にある畑の樹齢は何と平均70年にもなります。クラストという名前は“ローマ人の砦”という意味のラテン語Castrumに由来します。
ランシュ・バージュのオーナーJ.M.カーズ氏とも親しく、ジョイント・ベンチャー活動を行ったりもしています。

また、 「ドウロ・ボーイズ」のメンバーです。
「ドウロ・ボーイズ」とは、「ドウロをポートに頼らない高品質スティル・ワインの産地に変革する事」を目指し、ドウロ地区の生産者5社が立ち上げた団体で、プロモーション等を共同で行っています。
キンタ・ド・クラストもこのメンバーの一員として名を連ねています。
彼らの特徴としては、スティル・ワインを重要視する一方で、ポートの伝統も大切にしているということ。
ワイン醸造においては、ラガールと呼ばれる伝統的な花崗岩の開放槽を使い、足踏みによる圧搾を重要視しています。
また、歴史ある生産者達であり、畑は伝統的な「混植」が多く、必然的に混醸となります(主な品種はトウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ、ティント・カン等)。
ブドウによって成熟のスピードが異なり、未熟果が混ざる可能性もあるため、選果を非常に大切にしている事も特徴的です。


ドウロの醸造所


ドウロの畑


オポルトの貯蔵庫

 

 
   

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