Wine List 【 J-370 】

甲州種
醸し仕込みのオレンジワイン

 

 

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ルミエール
甲州 プレステージクラス オランジェ

Lumiere
KOSYU Prestige Class Orange 2018

 

産国

山梨県笛吹市一宮

産地呼称

山梨

生産者

ルミエールワイナリー

栽培・醸造責任者

小山田幸紀氏

ヴィンテージ

2018

品種

甲州100%(山梨・自社畑産)

醸造

マセラシオン・カルボニックで醸造後、樽熟成6ヶ月。

アルコール度

11%

容量

750ml

スクリューキャップ

タイプ

オレンジワイン。やや辛口

サービス

9℃〜13℃/ now 〜 2025

保存方法

紫外線を避け、冷暗所

 

山梨県産の甲州をマセラシオンカルボニック 法で醸造した後、樽熟成させた香り豊かなワイン。
熟した杏やびわ、パパイヤ、バナナのような丸みのある果実香に、ハーブのような清涼感を持った風味のある柔らかな味わい。
果皮から抽出されるオレンジの色合いが魅力的です。
このワインでは、甲州を房のままタンクに投入し、マセラシオンカルボニック法で醸造した後、6ヶ月間樽熟成させました。
表情豊かな辛口がオレンジワインの特徴でもありますので、 様々な食事と合わせてお楽しみいただけるおすすめの一品です♪
「オランジェ」というネーミングはマセラシオンにより果皮から抽出された成分によりオレンジ色に似た濃い色合いとなることから、フランス語でオレンジ色を意味する「オランジェ」としたモノ。

 

マセラシオンカルボニック法とは?
一部の赤ワインで行われる醸造法(ボジョレー・ヌーボーが有名) です。ぶどうを圧搾せずに房のままタンクに投入し数日間そのままにしておきます。タンク内は炭酸ガスで満たされており、その環境下の果粒中では酵素の働きによりリンゴ酸が減少しアミノ酸などの旨み成分が生成され、果皮からも成分が抽出されます。
「果皮浸漬」を用いた白ブドウの醸造は、ワイン発祥の地と言われるジョージア(旧グルジア)で、8000年も前からごく当たり前に行われていた方法でした。しかし、第二次世界大戦によって1度、この製法は失われてしまいます。それ復活させたのが、イタリアの生産者 ラディコン氏です。今から約20年前、「祖父の時代のワインに戻ろう」という考えのもと、この醸造方法を復活させました。皮と実の間の香味成分の活かされたワインは、独特でどこか高貴、何とも言えない余韻と不思議な旨味が広がります。

ルミエールのHP : http://www.lumiere.co.jp


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