WineList 【 i-620142 】

  

 

 

プリモシッチでは地域原産の地品種ロポッラ・ジャッラの生産に力をいれており、美しいオレンジワインを始め長期熟成をする白ワイン「クリン」を生産しています。実際、彼らのつくるオレンジワインはガンベロロッソで最高評価を獲得した実績があります。

ただ、
今回注目し、ご紹介するのは
シャルドネ ゲイマイネ 2018
樽熟成させたシャルドネで、「ガンベロロッソ2024」で3グラスを獲得し、さらに最優秀白ワインに輝いた逸品。
更なる熟成も期待できる1本です。


 

プリモシッチ
シャルドネ ゲマイネ 2018 コッリオ 白

 

 

ワイン名

Primosic s.r.l.
2018 Collio Chardonnay Gmajne

産国

フリウリ ヴェネツィア・ジューリア州

産地呼称

コッリオ DOC

生産者

プリモシッチ

土壌

特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌

品種

シャルドネ100%

醸造

醗酵は60%大樽(スロヴェニア産、600L)・40%バリック(アリエ産)/自然発酵/MLFあり。熟成は60%大樽(スロヴェニア産、600L)・40%バリック(アリエ産)24カ月/ステンレスタンク12カ月/瓶6カ月以上

アルコール度

14度

容量

750ml

生産本数

5,800本

ビオ情報

サステナブル農法

認証情報

SQNPI

タイプ

白ワイン。辛口

評価

ガンベロロッソ:3グラス
「ガンベロロッソ2024」最優秀白ワイン受賞ヴィンテージ

インポーター

モトックス

JAN

4997678201425

サービス

9℃〜11℃。 now 〜 2030

保存方法

紫外線を避け、冷暗所に。

 

フルーティなアロマに加え、樽熟成によるバニラやヘーゼルナッツ、パンのような香りが広がります。バランスが取れており、ミネラルの印象が持続性のある余韻に繋がります。

イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。
ポンカと呼ばれる特徴的な土壌
丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。

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