WineList 【 i-5306 】

≪トスカーナの超高級ブティック・ワイナリー≫
Mate

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モンタルチーノの新聖地サンタ・レスティトゥータの
巨人カーゼ・バッセとアンジェロ・ガヤの間に誕生!

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アンジェロ・ガヤの元ヴィンヤード・マネージャーと
ロマネ・コンティの苗木家が地質調査をして植樹。
奇跡の畑と認めた<南トスカーナ最高の区画>
さらにあのミアーニのエノロゴが醸造を務める


 

カンティーナ・マテ
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 赤

Cantina Mate
2014 Rosso di Montalcino Reserva


産地:イタリア、トスカーナ州(9)
格付け: ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG
生産者: キャンディス&フェレンク・マテ
品種: サンジョヴェーゼ100%
醸造: 小さなステンレスの容器で櫂入れを施しながら,15日間発酵 。熟成はフランス,アリエ産の容量225リットルの樽で12ヶ月熟成。
アルコール度 : 14.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。ミディアムフルボディ。

マテのワインの中でも最もスタンダードで、ポピュラーなのがこのワイン。その分、人気も高く、リリースと共に完売してしまうことも多い。丸みがあり,新鮮。ラズベリーやチェリー,そしてスパイスのフレーバー。
この赤は安定感と凝縮感があり,適度なタンニンと酸を感じる。
詳細な造りは、
9月中旬に手摘みで収穫した果実の選別・除梗を行い,自然酵母を用いて22-28度で温度管理した小さなステンレスの容器で櫂入れを施しながら,15日間発酵。 熟成:フランス,アリエ産の容量225リットルの樽で12ヶ月熟成。 樽はカリフォルニア・カルトのコルギンやタンタラが採用しているレモンド Remond社製のオークをミディアム・トーストしたもの。
清澄やフィルタリングは行わず,澱引きも必要な場合に限って行う。

 
 
 

 モンタルチーノに登場した怪物 Mate

ニューヨークからトスカーナに移住したマテ夫妻が1998年に創設したカンティーナだ。美しいトスカーナでの暮らしに憧れていた2人は、なんとカーゼ・バッセとアンジェロ・ガヤの間に畑を購入。2人のイタリアワインの巨人の間でワイン造りを始めたのである。

畑の開墾にあたっては、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの苗木家であるピエール=マリー・ギョームと、アンジェロ・ガヤの元ヴィンヤード・マネージャーで、現在プラネタなどの栽培コンサルタントを務めるファブリッツオ・モルタルドが地質を調査。 7ヘクタールの畑の土壌に応じて2人が選んだサンジョヴェーゼ、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローの4品種の最高のクローンが植樹されたのである。加えて醸造をサポートするのは、かつてカーゼ・バッセで研鑽を積み、今や<フリウリのカリスマ・メルロー>として世界を震撼させているミアーニのエノロゴを務めるロベルト・チプレッソだ。
つまり、ロマネ・コンティ、アンジェロ・ガヤ、カーゼ・バッセ、ミアーニ、プラネタ…など、フランスとイタリアの最高の英知が結集して誕生したのがこの奇跡のワイナリー<マテ>なのである。マテの初ヴィンテージは2002年。困難なヴィンテージであったが、すぐさまワイン・スペクテーターなどで高い評価を獲得。今やアメリカでは爆発的な人気を獲得している。第二のカーゼ・バッセ、21世紀のアンジェロ・ガヤの登場です。


当主、フェレンク・マテと
醸造を担当する妻、キャンデイス

 

 Mate のロケーション

モンタルチーノ全容

マテはモンタルチーノの新聖地、サンタ・レスティトゥータの
標高300〜400メートルのところに位置している。
世界最高のワイン産地の一つ、モンタルチーノの海に続く斜面に位置する長年放置された土地で、
ブルネッロのバンフィが所有していたイル・コロンバイオと呼ばれる農場です。
ここにマテは合計7ヘクタールの畑を所有しています。
 

 

マテの敷地

アンジェロ・ガヤに隣接し、カーゼ・バッセにもほど近いマテ。
(茶色の枠がマテの敷地、青がアンジェロ・ガヤ、黄色がカーゼ・バッセの所有地)

マテの敷地北東の区画にはサンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィヨンが植樹されている。
いずれも2000年若しくは2001年に植えられた畑。
西のガヤの畑に接した区画から最も南にあるメルローの区画までは
1999年に植樹されたサンジョヴェーゼの畑が広がる。
ただし、セラーが位置する区画はメルロー。
そして最後に、敷地の内部にある区画はシラーが植えられたテラス状の段々畑。

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