WineList 【 i-5303 】

奇跡のテロワールから良年のみ生まれるワイン
Ch.パルメで使用している
36hlのステンレス・タンクで醗酵
モンタルチーノ リゼルバ

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モンタルチーノの新聖地サンタ・レスティトゥータの
巨人カーゼ・バッセとアンジェロ・ガヤの間に誕生!

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アンジェロ・ガヤの元ヴィンヤード・マネージャーと
ロマネ・コンティの苗木家が地質調査をして植樹。
奇跡の畑と認めた<南トスカーナ最高の区画>
さらにあのミアーニのエノロゴが醸造を務める

≪トスカーナの超高級ブティック・ワイナリー≫
Mate


カンティーナ・マテ
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルバ 赤

Cantina Mate
2010 Brunello di Montalcino Reserva


産地:イタリア、トスカーナ州(9)
格付け: ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG
生産者: キャンディス&フェレンク・マテ
品種: サンジョヴェーゼ100%
醸造: 9月中旬に手摘みで収穫した果実の選別・除梗を行い,24時間低温マセラシオンを施す。1本のブドウ樹から収穫するブドウは,わずか1-2房のみ。発酵は自然酵母を用いて22-28度で温度管理した小さなステンレスの容器で15日間。発酵の序盤と終盤に手作業による櫂入れ(1日4-5回)を行い,中盤は1日3-4回ルモンタージュを実施。圧搾はMori社のバスケット型で行う。
熟成 :フランス,アリエ産の容量500リットルの樽(新樽15%)で42ヶ月熟成。樽はカリフォルニア・カルトのコルギンやタンタラが採用しているレモンド Remond社製のオークをミディアム・トーストしたものを用いている。清澄やフィルタリングは行わず,澱引きも必要な場合に限って行う。瓶内熟成18ヶ月以上。
アルコール度 : 15.0%
容量 : 750ml
生産本数 : 約2,600本
タイプ : 赤ワイン。フルボディ。
評価 : ワインスペクテーター 91P

カーゼ・バッセとガヤが証明し,バンフィのCEOも
南トスカーナで最上の気高く,ユニークな土地
と言及するブルネッロ・ディ・モンタルチーノの新聖地,イル・コロンバイオに由来するキュヴェ。
これまでに生産されたのは2007、2008とこの2010年。

ワイン・スペクテーターのコメント:
新鮮でしなやか。この赤は、チェリー、なめし皮、ユーカリと鉛のフレイバーを感じる。<br> 持続性のあるタバコの余韻が響き渡るしっかりとしたストラクチャー。

 
 
 

 モンタルチーノに登場した怪物 Mate

ニューヨークからトスカーナに移住したマテ夫妻が1998年に創設したカンティーナだ。美しいトスカーナでの暮らしに憧れていた2人は、なんとカーゼ・バッセとアンジェロ・ガヤの間に畑を購入。2人のイタリアワインの巨人の間でワイン造りを始めたのである。

畑の開墾にあたっては、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの苗木家であるピエール=マリー・ギョームと、アンジェロ・ガヤの元ヴィンヤード・マネージャーで、現在プラネタなどの栽培コンサルタントを務めるファブリッツオ・モルタルドが地質を調査。 7ヘクタールの畑の土壌に応じて2人が選んだサンジョヴェーゼ、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローの4品種の最高のクローンが植樹されたのである。加えて醸造をサポートするのは、かつてカーゼ・バッセで研鑽を積み、今や<フリウリのカリスマ・メルロー>として世界を震撼させているミアーニのエノロゴを務めるロベルト・チプレッソだ。
つまり、ロマネ・コンティ、アンジェロ・ガヤ、カーゼ・バッセ、ミアーニ、プラネタ…など、フランスとイタリアの最高の英知が結集して誕生したのがこの奇跡のワイナリー<マテ>なのである。マテの初ヴィンテージは2002年。困難なヴィンテージであったが、すぐさまワイン・スペクテーターなどで高い評価を獲得。今やアメリカでは爆発的な人気を獲得している。第二のカーゼ・バッセ、21世紀のアンジェロ・ガヤの登場です。

 


当主、フェレンク・マテと
醸造を担当する妻、キャンデイス
 

 Mate のロケーション

モンタルチーノ全容

マテはモンタルチーノの新聖地、サンタ・レスティトゥータの標高300〜400メートルのところに位置している。
世界最高のワイン産地の一つ、モンタルチーノの海に続く斜面に位置する長年放置された土地で、
ブルネッロのバンフィが所有していたイル・コロンバイオと呼ばれる農場です。
ここにマテは合計7ヘクタールの畑を所有しています。
 

 

マテの敷地

アンジェロ・ガヤに隣接し、カーゼ・バッセにもほど近いマテ。
(茶色の枠がマテの敷地、青がアンジェロ・ガヤ、黄色がカーゼ・バッセの所有地)

マテの敷地北東の区画にはサンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィヨンが植樹されている。
いずれも2000年若しくは2001年に植えられた畑。
西のガヤの畑に接した区画から最も南にあるメルローの区画までは
1999年に植樹されたサンジョヴェーゼの畑が広がる。
ただし、セラーが位置する区画はメルロー。
そして最後に、敷地の内部にある区画はシラーが植えられたテラス状の段々畑。

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