WineList 【 i-3749 】
産国
イタリア、プーリア州、サレント
産地呼称
プリミティーボ・デ・マンドリア
生産者
サン・マルツァーノ
醸造家
品種
ネグロアマーロ種60%、プリミティーボ種40%
醸造
醗酵:ステンレス・タンク、主醗酵後、ステンレス・タンクにてマロラクティック醗酵。熟成:オーク樽で12カ月、ステンレス・タンクで12カ月、さらに瓶熟6カ月以上
アルコール度
14.5%
容量
750ml
タイプ
赤ワイン。フルボディ
サービス
18℃〜20℃。 now 〜 2025
保存方法
紫外線を避け、冷暗所
参考評価
(+2):コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 2018 金賞、 サクラ・アワード 2018 金賞、 モンド・セレクション 2018 金賞、 インターナショナル・ワイン・コンテスト ブカレスト 2017 金賞、 チャイナワイン&スピリッツアワード 2017 W金賞 ムンダス・ヴィーニ2017 イタリア赤ワイン、ベスト・オブ・ショー
(+2): 「ルカ・マローニ 2018」 98点
ワイナリーの創設から現在まで 1962年、19人の地元ブドウ栽培農家 “父なる創業者たち” が協同組合“Cantine San Marzano”を設立。以来地ブドウを中心に栽培していましたが、2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。 現在では1,200もの経験豊富な栽培農家を抱え、彼らは今もプーリア伝統のブドウ造りの哲学・手法を守り続けています。 古木を守り抜く サン・マルツァーノでは数多くのアルベレッロ(=古木、ブッシュヴァイン)を守り抜いています。古木は根が奥深くまではり、土の養分を十分に吸って非常に濃縮し複雑性のある味わいになることで知られています。収穫量は非常に少なく、30hl/ha程度。サン・マルツァーノでは一部、ギリシア、古代ローマ時代から続く昔のままの仕立てを行っており、このような古典的な仕立てのアルベレッロは機械での収穫ができず、手入れが難しいため、必然的に手摘み収穫となります。さらに病気などで死んでしまうとそのまま置いておくしか術がないため、通常農家は非効率さを嫌がって土地を整えてしまうのが普通ですが、SMでは土地ごと買い取り、それぞれの土壌にあった伝統を守っています。
古木を守り抜く サン・マルツァーノでは数多くのアルベレッロ(=古木、ブッシュヴァイン)を守り抜いています。古木は根が奥深くまではり、土の養分を十分に吸って非常に濃縮し複雑性のある味わいになることで知られています。収穫量は非常に少なく、30hl/ha程度。サン・マルツァーノでは一部、ギリシア、古代ローマ時代から続く昔のままの仕立てを行っており、このような古典的な仕立てのアルベレッロは機械での収穫ができず、手入れが難しいため、必然的に手摘み収穫となります。さらに病気などで死んでしまうとそのまま置いておくしか術がないため、通常農家は非効率さを嫌がって土地を整えてしまうのが普通ですが、SMでは土地ごと買い取り、それぞれの土壌にあった伝統を守っています。