Wine List 【 In-06 】

インド版オリエント・エクスプレス!
最高級寝台列車「デカン・オデッセイ」の
車内スパークリングに採用!!

待望のスパークリングが日本再上陸!

dancyu 2008年12月号 特集「 dancyu ワイン大賞」

エキゾチックな世界へ誘うスモーキーな味わい」として

「お手軽スパークリング大賞」部門に掲載

白胡椒やアニスのようなスパイシーな味わい。
『餃子やカレーに合いそう』
『スモーキーさが強いが、酒質はとても良い。きめ細かい泡が全体をエレガントに。複雑性も帯びていて味わいは長い。鶏のグリエなどの肉の旨味とよく合いますね』
(テイスターのコメント)


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スーラ・ヴィンヤード、 ブリュット
メソッド・シャンプノワーズ

Sula Vineyards. Brut NV
Methode Chmpenoise


産地 : インド、ナシク(ボンベイの北東180kmの村)
生産者 : スーラ・ヴィンヤード
オーナー : ラジーブ・サマント
コンサルタント : ケリー・ダムスキー
醸造・熟成 : 瓶内二次発酵。
二次発酵前にステンレス・タンクで品種別に12ヶ月間シュール・リー熟成。瓶内熟成期間18〜20ヶ月
品種 : トンプソンシードレス60%、シュナンブラン40%
アルコール度 :
容量 : 750ml
タイプ : スパークリング・白。 辛口
 

 

スーラ・ヴィンヤーズのスパークリング・ワイン
はインド国内で圧倒的な人気を誇るスラ・ヴィンヤーズのフラッグシップの一つ。

事実,このワインを扱っている著名な顧客のなかに,インド版オリエント・エクスプレスといえる超高級寝台列車「デカン・オデッセイ」がある。「デカン・オデッセイ」はインド北西部のデカン高原の観光名所を巡る列車だが,その旅程にはスーラのワイナリー見学も含まれ,車内ではスーラのスパークリング・ワインが振舞われている。「デカン・オデッセイ」は,インド5つ星ホテル,タージ・グループが運営を行う正真正銘のラグジュアリー・トレイン。しかもその料金は,インドの商業の中心地ムンバイの平均月収の約2倍というインドでも選ばれた人しか体験できない豪華な空間。
このデカン・オデッセイがスラのスパークリング・ワインに惚れ込み,自ら車内スパークリングに採用したいという申し出たというのだから,いかに高い品質を持っているかお分かりいただけるだろう。

また,アメリカの旅行雑誌『Travel+Leisure』で世界のトップ・ホテル2007に選ばれたオベロイ・ウダイヴィラスなどの世界最高級ホテルをプロデュースするオベロイ・グループも,このスーラのスパークリング・ワインをハウス・ワインとして愛用している。その他,タージ・ホテルやハイアットなどの5つ星ホテルも絶大な信頼を寄せる,正にインドのドン・ペリニィヨンと呼べるスパークリングなのである。
なぜ、高級シャンパーニュも扱うこれらのホテルがスーラのスパークリングを絶賛するのだろうか?
その魅力はトンプソン・シードレスにある。
古来から伝統的にインドで栽培されていたこの品種はシャルドネのように早熟だが,時間をかけてワインに溶け込む十分な酸を持ち,熟成を経て花のようなニュアンスをもたらす品種だった。ワイナリー設立当初,シャルドネ主体の他のインド産スパークリング・ワインと比較検討したスーラのオーナーは、国際品種よりもこのトンプソン・シードレスの方がインドのテロワールの個性をよくうまく引き出してくれることを発見したのである。
(インポーター、リリース・シートより)

 
 
スーラ・ヴィンヤーズは、インド西部の都市ムンバイ(ボンベイ)から180キロ北東に離れたナシクの町に位置する。ここは海抜610メートルの高地にあるため、スペインやカリフォルニアに似た気候を享受し、我々の想像とは全く逆にブドウ栽培にうってつけの土壌が広がる。地質調査でこれに気付いたラジーブ・サマントは、ソノマの著名なワイン・コンサルタント、ケリー・ダムスキーをワイナリーの総コンサルタントに招聘。1997年にソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブランを植樹,2000年に初めてのワインが誕生した。世界を震撼させるインド・ワイン造りへの挑戦は、ここから始まったのである。「ワインは畑から・・・」の哲学を持つダムスキー氏の指導の下、現在では、シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーといった品種が、環境保全型農業、堆肥の使用など有機的アプローチで栽培されている。また、インドで初めてワイナリーに空調システムを導入するなど,醸造・熟成も万全の管理で行われている。


ラジーブ・サマント氏

スタンフォード大学を卒業後、シリコン・バレーで敏腕ファイナンシャル・マネージャーとして活躍していたラジーブ・サマントが故郷のインドに戻り、1997年に創設したスラ・ヴィンヤーズのワインだ。驚くべきことに,今,スラ・ヴィンヤーズのワインはフランス、イタリア、イギリス、アメリカ、カナダといった古くからのワイン消費国に輸出され、伝統的なマーケットで大センセーションを巻き起こしている。

 しかしそれはインド・ワインという物珍しさからではない。超一流のワインのプロファッショナルたちに高く評価されていることが最大の理由だ。例えば,フランスでは、信じられないことに、アラン・デュカスの三ツ星レストラン<ルイ・キャーンズ/Louis XV(在モナコ)>にオン・リストされている。もちろん、インドいやアジア・ワインとして初めての快挙だ。また、フランス最高のワイン・ショップで,ワイン・マニアに絶大な人気を誇るパリのカリスマ・ワイン・ショップ<ラヴィニア>が、今、大々的にプロモーションしているのがこのスラ・ヴィンヤーズのインド・ワイン。加えて、あの『ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』までが、何度も誌面に掲載し,高く評価しているのである。

アメリカにおいては,『ワイン・スペクテーター』誌が5ページにわたってスラ・ヴィンヤーズを大々的に特集。映画監督フランシス・コッポラと俳優ロバート・デ・ニーロ,そしてロビン・ウィリアムスが共同経営するサンフランシスコで最も有名なレストラン<ルビコン>でもサーヴィスされている。そして,この<ルビコン>のワインを管理するのは、1988年にパリで開催されたフランス・ワイン世界ソムリエ・コンテストでアメリカ人として初めて優勝したラリー・ストーン氏とくれば、スラ・ヴィンヤーズのワインの品質にはもはや疑いの余地はない。さらにイタリアでは,なんと、あのバルバレスコの巨人、アンジェロ・ガイアが妻と共に経営する輸入流通会社が,イタリアにこのインド・ワインを輸入,紹介したというから驚きを禁じえない。このようにスラ・ヴィンヤーズのワインは<世界に通用するアジア最高のワイン>として今、世界各国のワイン通を虜にしているのだ。もちろん、インド国内でも人気が大爆発、一躍マーケット・シェア第一のインド最高のワイナリーとなったのである。事実、NHKが1月28日から3夜連続で放映したNHKスペシャル「インドの衝撃」の番組中にも登場した。これだけの評判を聞けば、日本でワインに携わる者として、スラ・ヴィンヤーズのワインを味わってみたいと思うのは当然だろう。
(インポーターのリリース・シートより)


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