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- ネメア生産者組合:
- ペロポネス半島に位置するネメアは、ブドウ栽培が主要産業の人口5,000人の小村。ネメア博物館の発見によると、この地では凡そ2,500年前からブドウ栽培が行われていたとされる。ネメアの丘は古代からブドウ樹で一面緑に覆われており、この地方特有の素晴らしい生態系が、ブドウ栽培に多くの恵みをもたらしている。また、古代よりギリシャ神話の英雄ヘラクレス生誕の地としても知られており、今尚、地元品種アギオルギティコ種で造られる、<ヘラクレスの血>と呼ばれる赤ワインで世界中に名を馳せている。
ネメア生産者組合はギリシャ最大の良質のワインを生産する生産者組合のひとつで、
1937年に70人のメンバーで設立されました。今日では1,000人以上のメンバーで構成されています。
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