WineList【 F-9324 】

天・地・人
ルー・デュモン
人気上昇中のアペラシオン
Saint-Romain

ルー・デシュモン（仲田晃司）
サン・ロマン 2019 白

Lou Dumont
Saint-Romain Blanc 2019

　

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産国

フランス、ブルゴーニュ地方

産地呼称

サン・ロマン AC

生産者

ルー・デュモン（仲田晃司）

醸造責任者

仲田晃司氏

品種

シャルドネ種100%

樹齢

平均樹齢 ４０年

単位植栽数

１０，０００本/ha

単位収獲量

４０hl／ha

ヴィンテージ

２０１９

自然派

オーガニック、サステーナブル

醸造

ダイレクトプレスされたブドウは低温管理されたカスクで天然酵母のみで発酵。フレンチオークのバレル（４０％新樽）で１８ヶ月熟成後１ヶ月ステンレスタンクで熟成しボトリング。

残糖

瓶詰め

ノン・フィルター

アルコール度

１３度

容量

７５０ml

生産量

８８４本

タイプ

白ワイン。辛口

インポーター

ヌーベル・セレクション

サービス

９℃〜1２℃。 now 〜 2035

保存方法

保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。

サン・ロマンの最良区画と言われる「スー・ル・シャトー」より。平均年齢40年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽100%で18ヶ月間樽熟成。ノンフィルターでビン詰め。
明るく輝く色相。果実の香。ミネラリーで重すぎず、晴れやかな酸とのバランスがすばらしい。
今や「高値の華となったムルソーより値頃感からサン・ロマン」とレストランやビストロで評価・注目されるアペラシオンとなっているサン・ロマン。古木のブドウ樹の果実を選択する仲田さんにとって、不足ない樹齢（40年）になり、期待されます。

　

　

仲田晃司

　

　

大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。

仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成成方法を駆使してワインを磨き上げます。

2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。
2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。
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