産地　：　フランス、シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区
生産者　：　ピノ・シュヴォシェ家
品種　：　ピノ・ムニエ90％ シャルドネ10％（2006.2007.2008ヴィンテージをブレンド）。
醸造　：　ステンレスタンクにて一次発酵。瓶内二次発酵後60ヶ月以上熟成しデゴルジュマン。
ドサージュ　：　ノン・ドサージュ
アルコール度　：　１２％
容量　：　７５０ml
生産量　：　
タイプ　：　シャンパーニュ・白、　辛口。
参考評価　：
デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード2015…銅賞
エル・ア・ターブル誌ワインコンクール2015…銀賞

輝きを秘めた黄金色。気泡は細かく、しっかりしていて、連鎖する気泡の列が長い。白い果肉の果実や白い花を思わせる爽やかで魅力的な香りの中にミネラルのニュアンスが感じられます。口に含むと、白い花や果実の甘いアロマときりりとした酸のバランスが大変良く、徐々に蜂蜜、ミネラルが感じられます。
ノン・ドサージュのシャンパーニュとしては珍しいスタイルで、アペリティフとしても、お食事中にも楽しめるシャンパーニュ。天然果実の恵みが素直に感じられる味わいです。

　

　

フランス シャンパーニュ地方 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
PINOT CHEVAUCHET / ピノ・シュヴォシェ家

ヴァレ・ド・ラ・マルヌのムーシー村にて4代続く家族経営の生産者。ムーシー村の他、プルミエ・クリュであるピエリー村にも畑を持ち、ワインの品質は葡萄で決まるとのポリシーから認証は取得しておりませんが有機栽培を実践するなど丁寧な畑仕事からクオリティの高い葡萄を生産しております。
この一帯ではどこよりも早い17年前から緑肥などの草生栽培をスタートさせ、更に15年前から一切の殺虫剤、除草剤の使用を廃止しました。
クオリティを最優先としておりますが、価格もお手頃であるよう心がけており、その品質やコストパフォーマンスに対し数々のコンクールにて表彰されている他、フランス内外のミシュラン星付きレストランでもオンリストされています。

地元シャンパーニュでは、
フランスの料理業界誌「ル・シェフ」にて、6000人以上のシェフたちが投票して決める
「2014年を代表するシェフ」に選ばれたアルノー・ラルマンがシェフを務める
三つ星レストラン「ラシェット・シャンプノワーズ」や
一つ星レストラン「ル・グラン・シェフ」「ル・フォッシュ」。
他にも、2007年ミシュラン・ガイド最優秀シェフに選ばれた、アンヌ・ソフィー・ピックが指揮をとるローヌ・ヴァランスのミシュラン三つ星レストラン「メゾン・ピック」、
イタリア初のミシュラン三つ星獲得を果たし、イタリア料理界の頂点に立つ重鎮グアルティエーロ・マルケージがモナコに出店した「クラブ39」
などの有名店にてピノ・シュヴォシェのシャンパーニュが取り扱われております。