Wine List 【 F-7650 】

サントリーがオーナーとなって蘇生したと言われる
メドック3級、Ch.ラグランジュ

2016は各評価平均 95点 のグレートヴィンテージ


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シャトー・ラグランジュ
サンジュリアン

Chateau Lagrange 2016
AC Saint-Julien


産国

フランス、ボルドー地方

産地呼称

サンジュリアンAOC

格付け

メドック第3級格付け

生産者

シャトー元詰め(オーナー:サントリー50%)

品種

カベルネソーヴィニォン 70%、メルロ 20%、プチ・ヴェルド 6%

樹齢

醸造

アルコール度

13.5度

容量

750ml

生産本数

タイプ

赤ワイン。フルボディ

評価

パーカー・オンライン: 94〜96points
ワイン・スペクテーター: 95points
デキャンター: 95points
ジェームス・サックリング: 95〜96points
ワイン・エンスージーアスト: 93〜95points

サービス

16℃〜19℃。 now 〜 2035

保存方法

保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。

メドック格付け3級の伝統あるシャトー。
2016年ヴィンテージは近年でも特筆されるヴィンテージと評価が高い!

ラグランジュは1983年に佐治敬三社長の強い推進力のもと、サントリーがシャトーを買収。マルセル・デュカスとサントリーの鈴田健二氏が両輪となって、葡萄畑の抜本的なてこ入れ、敷地全体の革新的な改修工事を推進したことで、シャトー・ラグランジュは復活を遂げました。
30年に及ぶ作業、人的・技術的投資の結果、ラグランジュは本来の資質を開花させ、業界でも一目置かれるワインへと成長しました。

現在は、マティウ・ボルドと椎名敬一氏の新しい体制で、秀逸なワインの探求を続けています。2008年ヴィンテージより始まった第2期の大型投資は、サン・ジュリアン地区の偉大な系譜を引き継いでいく、さらに上品でエレガントで輝かしいワインを造り出す土台を整えました。

生産にあたっては、環境保全を念頭に置いて、環境への負荷を極力減らした生産方法への進化を図っています。このフィロソフィーは、シャトーの歴史を尊重し、格別なテロワールの価値を最大限に引き出し、そして、ラグランジュのワインを巡る比類のない体験を世界中で分かち合うことを大切にしていることの表れです。

サントリー経営参画直後の1985年から植えられた葡萄畑は 、時を経て樹齢が上がり、今日、区画別選択を行う際、主力の畑となっています。伝統的な栽培方法や手摘みの収穫は、大事に受け継がれています。一方で、醸造は、最新の技術を取り入れながら、年々厳密に行われています。収穫された葡萄は、発酵の過程を完璧に制御出来る醸造タンクで醸造され、その後、温度と湿度を完全に管理された樽熟庫で、熟成の時を迎えます。
昨今では、葡萄畑に集中して多くの努力が費やされています。30年に亘る実践によって得た経験が、テロワールや気象上の制約に上手く対処する術を得たといえるでしょう。


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