Wine List 【 F-6934 】

ボーヌ一級畑


ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレィ
2020 ボーヌ 1級

Domaine de la Vougeraie
2020 Beaune 1er

産国

ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ地区、
クロ・デュ・ロワ畑

産地呼称

ボーヌ1級

土壌

生産者

ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレ(ボワセ・グループ)

醸造責任者

ピエール・ヴァンサン

品種

ピノ・ノワール

単位収獲量

30 hl/ha

自然派ワイン

全てビオデナミを導入(プレパラシオンも自社製)

ヴィンテージ

2020年

醸造

100%除梗し4〜5日間の低温浸漬の後発酵。
熟成に使う新樽は30%程で重力システムを用いて瓶詰め。清澄、濾過は行いません。

アルコール度

13%

容量

750ml

タイプ

赤ワイン。フルボディ

サービス

15℃〜18℃。 now 〜 2035

保存方法

保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。

ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレはボンヌ・マールやクロ・ド・ヴージョといった優れたグラン・クリュの他、珍しいニュイの白、クロ・ブラン・デ・ヴージョやクロ・デュ・プリウール、そして最近追加したバタール・モンラッシェの0.2haを含め34haを所有しています。内訳はコート・ド・ニュイが3分の2、コート・ド・ボーヌが3分の1。品質にこだわり全ての畑で有機認定を受け、ビオディナミによる栽培が行われていますがドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレの最も顕著な特徴は30hl/haの低収量から造られるリッチで深みのある味わいです。
「ボーヌ 1級」は幾つか所有する1級畑のピノ・ノワールを集めて醸造したワイン。1級ワインに相応しい品格を感じとっていただければ幸いです。
 

 

ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレは1999年ボワセ・グループが今まで手に入れたいくつかのドメーヌを集約することによって設立されたボワセ・グループを象徴するドメーヌ。

1999年にドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレを設立してすぐにジャン・シャルル&ナタリー・ボワセは醸造責任者にコント・アルマンの醸造責任者だったパスカル・マルシャンを招集。2006年にはパスカル・マルシャンに変わってピエール・ヴァンサンが醸造責任者の座に着きますがその評価が落ちる事もなく成長を続け、設立が比較的新しいドメーヌながらも今日ではワインの品質、多様性の両面に置いて非常に賞賛を受けている、ブルゴーニュ地方で最も優れたワイン生産者の一つに数えられ2016年度版ベタンヌ・エ・ドゥソーヴではブルゴーニュで15生産者しか選ばれていない5つ星に指定されています。

 

 

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