クラスマン誌で「才能がありエネルギッシュ」
と評されるトゥーレーヌの若き造り手
トゥールの東側村に所在するヴィニョブル・デ・ボワ・ヴォドン。
祖父が1939年に購入した畑を、現在は、パトリシア(姉)とジャン・フランソワ(弟)の2人がワイナリーを受け継いでいます。クラスマン誌も「才能がありエネルギッシュ」と評価する実力派生産者です。収穫量を抑え果実を厳選。SO2は瓶詰め前に若干添加するだけで、醸造過程では無添加。エノロゴはなし。あくまでも自分達の感覚で造り上げるワインに誇りを持っています。
ジャン・フランソワは若さ余って限界を知らない好奇心の塊。
丘の森を買い、木を切り倒した後、栽培を開始。彼が目をつけたのは当然。そのテロワールとは、粘土・石灰質とシレックス、石英質、玉砂利の混じる大地。そのテロワールから完成したのは、現在ではカベルネの為にどんどん引き抜かれ、ブレンド品種としてしか使用されない、「コー」。 彼の友人で、コート・ロティの若い生産者、ステファン・モンティーユは、「北ローヌのコート・ロティ、パワフルで、かつ上品なシラーのようだ」と、絶賛したとか。
収穫量を抑え厳選。自らのスタイルを、「自然派」とは言いませんが、SO2完全無添加。エノロゴはなし。あくまでも自分達の感覚で造り上げるワインに誇りを持っています。
友人の抽象画家の手によるデザインラベル!
友人でパリ在住のスウェーデン人女性画家による、お洒落な絵画ラベル。味わいからイメージを広げた抽象画です。
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