WineList 【 Au-2525 】

マスカットのアロマが魅惑的!
ゲルバー・ムスカテラー種

 

 

 

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フランツ・アントン・マイヤー
ゲルバー・ムスカテラー

Franz Anton Mayer
Gelber Muskateller 2017


産国

オーストリア、ニーダーエーストライヒ州、ヴァーグラム

畑・土壌

標高200メートルのローム層、レス土壌

生産者

ヴァイングート フランツ・アントン・マイヤー

品種

ゲルバー・ムスカテラー種

栽培

ビオディナミ(認証なし)

醸造

アルコール度

12.5%

容量

750ml

スクリューキャップ

タイプ

白ワイン。辛口

サービス

8℃〜11℃。 now 〜 2024

保存方法

紫外線を避け、冷暗所に。

 
ゲルバー・ムスカテラー。黄金色の果皮のミュスカ種といった意味合いの品種で、主にオーストリア、スロベニア、ハンガリーで栽培されている。
非常に古い品種でその起源は古代にまでさかのぼり、地中海地方から伝来した。ナツメグ、ニワトコの実、柑橘類、そして上品なハーブやスパイスの、ブドウ品種本来のマスカットの気品ある芳香性に富む。わくわくさせるような、元気の良い酸があり、やや辛口。
食前酒から、エキゾチックな料理への伴侶まで、多彩な使い道がある。
オーストリアの植栽面積の少なさを考慮すれば、なかなかの希少品種でありながら、熱烈なファンの間では極めて高い人気を持つ。
 

ヴァイングート フランツ・アントン・マイヤー

フランツ・アントン・マイヤーは比類なき個性であるレス(黄土)土壌を持つヴァーグラムに4世代続くヴァイングート(ワイナリー)です。優れた多様性を持つ正真正銘のワイン。115年続く伝統は今、そしてこれからの未来へと続いてゆくのです。

フランツ・アントン・マイヤーの歴史は、少数の専門家のための革新的なワインではなく、オーストリアのワイン文化に根ざした、多くのワイン愛好家によって綴られてきました。

私たちは、自然に忠実な、そして同様にブドウ畑にとって誠実な仕事を心がけています。ブドウ畑へのきめ細かいアプローチがそれを物語っています。剪定、ワインの瓶詰め、選別、収穫といった仕事は、自然と共に協働することなのです。
モダンで最新のワイナリーは2007年から2008年にかけての冬にフランツ・アントン・マイヤーによって設立されました。
ブドウの圧搾機、熟成用のステンレスタンクや木樽、ボトルの保管スペースも充分です。

非常に厳しく選果したブドウと、近代的な設備を用いることによって、私たちはワインをより特徴的に際立たせることが出来るのです。クラシックで典型的でいながら、同時に個性を備えたワインが生まれるのです。
1896年から長い歴史を持つフランツ・アントン・マイヤーは2013年4月、当主の急逝に伴い全てを売却しました。受賞歴の高い企業によって、フランツ・アントン・マイヤーは新たな未来を約束されたのです。
故フランツ・アントン・マイヤーJrは生涯、ワインを楽しんで貰いたいと望んでいました。この意志はこれからも新しいチームによって、次世代まで継承されていくのです。 

2007年、この肥沃な土から成る丘の連なるドナウ河流域に“ヴァーグラム“のDACが認可されました。
厚さ15メートルに及ぶレス土壌はこの地の原種、グリューナー・ヴェルトリーナーを代表とするブドウに最適です。
どこかブルゴーニュワインを彷彿とさせるリースリング、アロマティックなゲルバー・ミュスカテラー、そして冷涼な気候から生まれる赤ワインは綺麗な果実味を持っています。


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