産地 ： オーストラリア、ヴィクトリア州、ヤラヴァレー地区、
生産者 ： コールドストリーム・ヒルズ
（オーナー ： サウスコープ社⇒フォスターズ）
ワインメーカー ： アンドリュー・フレミング
品種 ： ソーヴィニォンブラン
収穫　：　2008年３月　
熟成　：　ステンレスタンク発酵、一部フレンチオークの古樽で発酵後、ブレンドしてボトリング
ボトリング　：　2008年７月
アルコール度 ： １２．５％
容量　：　７５０ml
タイプ　：　白ワイン。　フュメ香含んだ辛口
スクリューキャップを採用しています。

　

2010/03/16のインポーターの試飲会で、私の心を一番引きつけたワイン。オーストラリア特有の果実味の豊かさだけでなく、ミネラルや茎のような味わいが複雑さを加えており、ちょっぴり“フュメ”の感じもあり、ロワールのプィーイ・フュメを思い起こさせてくれました。
切れの良い酸味と、青い草やフレッシュなライムの香り。トロピカルフルーツ、ハーブを思わせる味わいとともに、ちょっぴりまだ青いグースベリーの味わい・ニガ味が口に広がり、余韻もしっかり楽しめるワインです。

　

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	【コールドストリーム・ヒルズColdstreame Hills】
	ジェームス・ハリディ	アンドリュー・フレミング
オーストラリアの著名なワインライター、ジェームズ・ハリディのワイナリーとして有名なワイナリーです。ジェームズ＆スーザンのハリディ夫妻が、メルボルン郊外のヤラ・ヴァレーに1985年に設立されたのが始りです。その後、経営は創業者のハリディ夫妻の手を離れ、サウスコープワインズの所有となっております（2007年現在はフォスターズワイン）が、ワインメーカーのアンドリュー・フレミングとともにハリディ氏はワインメーキングにかかわって、自ら設立したブランドに目を光らせています。 年間総生産量：46,000ケース
【ワインメーキングの特徴】 ワインメーカーのアンドリュー・フレミングは、ボルドーの大学で醸造学を学んでおり、ワイン造りはハンドメイドで行なっています。その特徴として赤ワインは伝統的な開放桶による発酵、白ワインは樽発酵させそれぞれ異なった手法によってブドウの持つ可能性を最大限に引き出しています。
【主なコンテスト受賞暦】 ◇シャルドネ 2007　　2008 ジャパン ワインチャレンジ シルバーメダル受賞 ◇ピノ・ノワール 2007　　2008 ジャパン ワインチャレンジ 　シルバーメダル受賞 ◇リザーブ シャルドネ 2006　　2007 シドニーロイヤル ワインショー　シルバーメダル受賞